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Japanese Language and Voice synthesis
- To: bep@argv.org
- Subject: Japanese Language and Voice synthesis
- From: "Teruyoshi Fujinuma" <istal.teruyoshi@nifty.com>
- Date: Tue, 4 Apr 2000 13:47:50 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
こんにちは、統合システム研究所の藤沼です。
以下のことについて何方か実験された方はいらっしゃらないでしょうか?
日本語は開音節'open syllable'の言語で、母音と二重母音及び子音と母音・二
重母音の音から構成されています。
このことからスペイン語の音声エンジンであれば日本語をかなり近い発音で発
生できる可能性を持っているのではないかと考えられます。
「フ」を除く「ハ行」の音は「ア行」に近い音になってしまいますし、「サ行」
の音は'th'の音に近くなってしまいますが(南米では's'の音です)、全く同じと
いう訳には行かないにてぃても音節やモーラの関係で考えると可能性はあると思
います。
直接BEPと関係ある話ではありませんが、日本語を何処まで発生できるかは既存
の資源を活用する上では重要な事の一つです。
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Teruyoshi Fujinuma
INTEGRAL SYSTEMS TECHNICAL ADVANCED LAB.
E-mail : istal.teruyoshi@nifty.com
phone : 0280-31-7224
+81-280-31-7224