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Re: TODOリスト
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: TODOリスト
- From: WATANABE Takayuki <takayuki@la.shonan-it.ac.jp>
- Date: Tue, 03 Oct 2000 00:15:37 +0900
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渡辺です。
鳥原さん、今晩は。
3次元音場の話はよく出てきますが、目と耳では位置分解能が違うので、あま
り3次元音場には頼れないと思います。それに頭の向きもスピーカやヘッドフォー
ンの向きも固定されている状況では、音の定位をするのがとても難しくなりま
す。(つまり、頭の向きを変えて、どちらから音が聞こえてくるか確かめるこ
とが出来ないということ。)とりあえず、副次的な情報を音の 3次元情報で伝
達するのがよいのではないでしょうか。画面上の位置を音の位置で知るよりも、
別々の場所から出てくる複数の音を使うほうが面白いかもしれません。
On Sat, 30 Sep 2000 11:19:58 +0900, Shinichi Torihara wrote:
> サウンド・カードを複数枚用い、スピーカをマトリックス配置して、位置に対応する
> ところから音響、音声合成音が出力される、そのような位置情報を積極的に提示する
> インターフェースが必要だと思います。
> 見える人はあたりまえにやっていることを、視覚障害者にもプラスの情報として提示
> するものです。