[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: [bep] New build system
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: [bep] New build system
- From: WATANABE Takayuki <wata7be@st.rim.or.jp>
- Date: Mon, 11 Jun 2001 00:07:59 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
渡辺です。
# ごみメールです。
Cygwinなしでビルドできるようになるとは、
素晴らしい、素晴らしすぎる…。
BEP14はどういう風に配布しますか?
簡単パックと、この方式のソース一式の2種類で良いのかな。
# 今日RedHat7.1でBEP14を使ってみました。
# 気のせいか、フライングして発声するケースや合唱するケースが
# 昔より増えているような気がしました。
# なお、カーネル2.4は実メモリの2倍以上のswapを要求するそうです。
# GNOMEはsawfishが標準になっていました。
On 10 Jun 2001 23:29:09 +0900
Koichi INOUE <inoue@...> wrote:
> 井上です。
>
> lisp/Makefileを変更して、Mewを参考に、バッチファイルでbyte-compileできる
> ようにしてみました。
>
> 普通にmakeできる環境では、Makefileの内容に従ってtemp.elが作成されます。
> このファイルにはbyte-compileが必要なファイルのリストがあり、それらを順次
> コンパイルしていくようになっています。
> makeは続いてemacsを起動して、temp.elのbep-compile関数を実行します。
>
> そして、現状のtemp.elと同じものがCVSにbldtemp.elという名前で登録されてい
> ます。これとbuild.batを使って、Windowsでのbyte-compileを行います。
>
> Windowsのユーザはまず、build.batを編集します。ここにはMeadow95(または
> Meadownt)のフルパスを指定するところと、ビルドが終わったときにbeepを3回
> ならすかどうかの設定があります。
> 編集が終わったら、2000Readerは終了させて、このbuild.batを実行します。必
> ずlispディレクトリを開いたExplorer上から起動するか、DOS窓でそのディレク
> トリに移動してから行う必要があります。
> このバッチの中身は、bldtemp.elを使って、Makefileと同じことを行います。
>
> 今回の変更の欠点は、make時に必ずすべての*.elcファイルを再作成することで
> す。
> これを前の挙動に戻したかったら、
> $(OBJECTS): (TEMPFILE)
> となっている行の左のOBJECTSを別の名前に変えてください。依存関係が切れて
> デフォルトのルールによりこれまでの動作になります。
> ただし、この変更後のMakefileをcommitはしないでください。
>
> 動作確認ですが、私のところのWindows2000+Meadow1.14では順調に動きました。
> しかし、Win98SE+Meadow1.10(MMX/266MHz)だと、途中でビルドが停止してしまい
> ます。CTRL-Cで中断すると帰ってはくるのですが、リストの後ろの方に書かれて
> いるファイルがコンパイルされません。
> Win9x系で必ずこうなるのだとちょっと悲しいです。
> 可能ならテストしてもらえると助かります。 > コアな方
>
> --
> Koichi Inoue, ARGV
> E-Mail: inoue@...
> ICQ UIN: 74900690
>
> * BEP情報: Meadow/Emacsの終了はCTRL+x CTRL+C です。
> * BEP MLの登録解除はbep-unsubscribe@argv.orgにメールを送ります。
>
--
渡辺隆行 <takayuki@...>