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LC2001の提案 (was Re: Article forthe Linux Japan + LC2001の提案)



渡辺です。
# 南谷君の4月30日のメールを見逃してました。


On Wed, 02 May 2001 22:22:54 +0900,
Kazunori MINATANI <99112004@...> wrote:
>  南谷です。我が家は5/1からadslがきました。アナログ電話の通話が全
> くできないという困った不具合は発生していますが(!)、通信は快適で
> 1.25MB/s程出ています。

スプリッターは使っていますよね?

>  で、ごたごたしていて大事な補足が遅れてしまいました。
> 
> At Mon, 30 Apr 2001 22:43:49 +0900,
> Kazunori MINATANI wrote:
> > At Tue, 24 Apr 2001 00:15:30 +0900,
> > WATANABE Takayuki wrote:
> > > II.
> > > ところで話しは変わるけど今年のLinux Conferenceでアクセシビリティ関係の
> > > イベントをしませんか?
> ...
> >  ちょっと調べてみたのですが、本年は年に1回に絞りこんだこともあっ
> > て、発表に必要なクオリティは高いかも知れません。参加を考えるなら、
> > 昨年以上に入念な準備が必要になりそうです。BOFもなかなか面白いと思
> > いますが、やっぱりしっかりした方向性とかネタを準備しておくことが
> > 必要になりそうです。(BOFがあるのかどうか不明。)
> http://lc.linux.or.jp/lc2001
> には募集論文の具体例として、disability support, accessibilityも上
> がっています。興味は持って頂いているようなので、話題を工夫して、
> 作り込めば参加できるのではないでしょうか。

テーマにしっかりアクセシビリティと書いてあるので、
Linux協会のほうで誰か呼ぼうとか、誰かに話させようという予定がないのなら、
こちらで積極的に取り組もうかなと思ったのです。

前のメールにも書きましたが、Linuxコミュニティーに知っておいてもらいたいテーマ、
我々がLinuxアクセシビリティに貢献できる個所があります:
・視覚障害者のLinux利用の現状紹介 (南谷君の話の続編)
・その他の障害者がLinuxを使う上で困ることの紹介
・Linuxを使いたいと思っている視覚障害者向けに、Linuxを使う方法の紹介
・誰か呼んできて、Gnome アクセシビリティの紹介
・組み込み機器にアクセシビリティを確保する重要性の話
・L-VoiceとBEPを組み合わせたLinux利用の話
・関根さんか誰かに頼んでユニバーサルデザインの講義をしてもらう

ただ論文募集を読んでも今年のLinux Conferenceの性格がよくわからなかったので、
(つまり、LCはイベントの性格が強いと思っていたら、今年は論文査読もあって、
Linux関連技術の学術研究会のようになってきているなと思いました。)
新しい技術の話をしなければいけないのだったら昨年の南谷君のような発表は
もうできなくなってしまうし、開発者向けチュートリアル的な話もできないので、
BEP+L-Voiceによる音声出力インターフェース付きLinuxシステムの話くらいしか
提供できませんけど。
# チュートリアルなどは別に開催されるのかな?

南谷君、こういう話を相談できるプログラム委員の方を紹介していただけませんか?

BOFをやりたいなと思ったのは、Linux Conferenceだと入場料が高いので、
一般の障害者の人は参加しづらいだろうから、BOFをやって、Linuxを使いたい
障害者が集まって話をする機会を作りたいと思ったのです。正式なBOFがなければ
いろいろなMLに声をかけて、適当に集まってもよいかなと思います。

なんかまとまりのないメールですけど、以上。