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Re: Article for the Linux Japan+ LC2001の提案



渡辺です。

I.
いや、面白い記事です。一気に読んでしまいました。
この調子で頑張ってね!

ユニバーサルデザインの章に漢字変換ミスがあります。

誤: 個人的には単二障害者のコンピュータ利用と話を
正: 個人的には単に障害者のコンピュータ利用と話を

それと最後の方、
誤: 音声合成装置や点じピンディスプレーと言ったハード
正: 音声合成装置や点字ピンディスプレーといったハード

あと OS や ATM は全て大文字のほうがよいと思います。
# この辺の間違いは入稿時にすぐに直してもらえるから
# 今は気にしなくてもよいかもね。

ユニバーサルデザインの日本語が「不偏的な設計」になっているのが
少し引っかかりました。「すべての人のためのデザイン」というべきだと
思います。
ちなみに、ユニバーサルデザインをもっと砕いて言うと、「あらゆる年齢・
国籍・能力の人が利用できるように製品をデザインする」ことです。
キャスピーの失敗例のように、設計段階で考慮していれば使えたはずのユーザ
を設計段階の考慮不足のために阻害してしまうことが多くあります。
それをなくそうという考えですね。

でもとても分かりやすくて面白かったです。
南谷君はユーザ工学にも詳しいんですね。これが専門?

II.
ところで話しは変わるけど今年のLinux Conferenceでアクセシビリティ関係の
イベントをしませんか?
単に一人か二人が話すというのではなくて、半日くらいをLinuxアクセシビリ
ティ向上セッションとでも名付けて、そのテーマに沿って何人かに話しをして
もらうという考えです。CSUNで平行開催されたミーティングのような話しを日
本でもしてもらうとか、L-Voiceの話しとか、L-VoiceとBEPを連携させる予定
の話しとか、南谷君の「端から見たLinux---視覚障害者のLinux利用」とか、
組みこみLinuxのアクセシビリティの話しとか、ネタは一杯あると思います。
BOFも面白いと思います。

南谷君はLC2Kな人達にも近いと思うけど、どう思います?
他の人達はどう思いますか?

On Mon, 23 Apr 2001 23:39:24 +0900 
Kazunori MINATANI <99112004@...> wrote:

>  南谷です。
>  LC2kの時にLinux Japanの編集部の方からアクセシビリティ関係で記事
> を書いて欲しいというお話しを頂きました。で、ずーっとペンディング
> にしていたのですが、ついに書き始めることとなり、初回分を書いてみ
> ました。非常に基本的な所から分かりやすくと言うのが編集部からの
> 指示で、今回は用語の話やatmの話などでLinuxの話題にはたどりついて
> いません。ところが、この手の話題は私も決して得意ではないので、書
> いていて自信がありません。もし、よろしければ興味のある有識者の方
> ご一読頂いてコメントして頂けないでしょうか。

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渡辺隆行 <WATANABE Takayuki>
湘南工科大学 情報工学科