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Re: TODO to BEP 1.1(?)
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: TODO to BEP 1.1(?)
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 11 Apr 2001 17:50:23 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.0 (based on Oort Gnus v0.01) (revision 06) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.98 (sparc-sun-solaris2.7) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
テストありがとうございます。
Naoto Takahashi <ntakahas@...> writes:
> ソースを読んでいないので想像ですが、
> どうも今のバージョンは日本語間の改行を、
> 空白や句読点と同様の区切り文字として扱っているような気がします。
> たとえば自動車という単語があり、
> 2番目と3番目の文字の間で改行されていると、
> じどうしゃ、ではなくて じどうくるま になってしまいます。
> また行頭に行くたびに、
> イントネーションも文頭のパターンにリセットされているようです。
C-e bなどで連続読み上げさせているときということですね。
日本語では英語と違って行の切れ目で単語も切れることが少ないためにこうい
うことはよくあります。現在はバッファの内容がどういう「言語」であるかは
考えていないので、英語と同じように改行が空白と同じ扱いを受けているので
しょう。調べたことはありませんが、スピーチサーバへのキューイング単
位も改行で切れることがあるのではないかと思います。
論理行単位で言葉が切れるのは日本のスクリーンリーダーを使っていると当た
り前になってしまっているのですが、これについて、他のみなさんはどう思わ
れるでしょうか。
# 英語だとアクセントは前の行の連続として保存されるのだろうか
> 一方 info を読ませていて
> 項目1、説明1、項目2、説明2、…
> というパターンが出てきたとします。
> このとき、たとえ画面上で説明1と項目2の間に空行があっても
> このふたつは連続して読み上げられてしまいます。
> 空行があったときはもう少し休止を置いた方が
> わかりやすいのではないでしょうか。
そうですね。元々の実装がそうなのか、DecTalkでないからそうなのか調べた
上で対策を考えましょう。
> ちなみにこのメールは句読点の場所だけで改行するようにしています。
> こういうタイプの auto-fill-mode があるといいんじゃないでしょうか。
BEPとは関係なしにそういうのはありそうですよね。
それとも一般的には句読点や単語の切れ目だけで改行する書き方をしないから
存在しないのでしょうか。
もし一般的にはされない書き方であるなら、特にBEPだけでサポートする必要
もないかも知れないです。
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690