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Re: TODO to BEP 1.1(?)
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: TODO to BEP 1.1(?)
- From: Naoto Takahashi <ntakahas@m17n.org>
- Date: Wed, 11 Apr 2001 16:17:51 +0900 (JST)
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
- User-Agent: SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.2 Emacs/21.0.97 (sparc-sun-solaris2.6) MULE/5.0 (SAKAKI)
n高橋@AISTです。
以前予告したとおり、
Pentium III 650MHz に Meadow 版 BEP を入れてみました。
これだと毎回 all my circuits are functioning perfectly
と話してくれます。
調子に乗って昨夜しばらく遊んでみたのですが、
そのときに気になった点を報告します。
ソースを読んでいないので想像ですが、
どうも今のバージョンは日本語間の改行を、
空白や句読点と同様の区切り文字として扱っているような気がします。
たとえば自動車という単語があり、
2番目と3番目の文字の間で改行されていると、
じどうしゃ、ではなくて じどうくるま になってしまいます。
また行頭に行くたびに、
イントネーションも文頭のパターンにリセットされているようです。
一方 info を読ませていて
項目1、説明1、項目2、説明2、…
というパターンが出てきたとします。
このとき、たとえ画面上で説明1と項目2の間に空行があっても
このふたつは連続して読み上げられてしまいます。
項目1の説明を聞いているつもりが
いつの間にか項目2に入ってしまっているので、
頭の中の整理ができません。
空行があったときはもう少し休止を置いた方が
わかりやすいのではないでしょうか。
ちなみにこのメールは句読点の場所だけで改行するようにしています。
こういうタイプの auto-fill-mode があるといいんじゃないでしょうか。
--
TAKAHASHI Naoto
ntakahas@...
http://www.m17n.org/ntakahas/