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Re[2]: Inquiry;Phonetic読みと詳細読みの違い
- To: bep@argv.ac
- Subject: Re[2]: Inquiry;Phonetic読みと詳細読みの違い
- From: Takayuki Watanabe <takayuki@la.shonan-it.ac.jp>
- Date: Thu, 16 Mar 2000 18:03:24 +0900
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渡辺@湘南工科大です。
西本さん、ありがとうございます。word、syllable、phoneme の話はよくわかり
ました。
> > RamanのEmacspeakでは、phonetic table として、1を"one"と呼ばす表を
> > 定義しています。
>
> 音声研究の業界では、数字への読み付与を「音素テーブル」とは呼ばないですね。
音声研究と視覚障害者用ソフトウェアでは言葉の用法が違うのかもしれません。
> 論文などでお書きになるのであれば、漢字が表意文字であり、
> 複数の用例を用いることで特定の文字を同定できる、といった
> ニュアンスをちゃんと説明されたほうがいいのではないでしょうか?
来週 LAで開催されるCSUN "Technology and Persons with Disabilities" で口頭
発表するスライドを作っているのでした。
最初に、読み上げに際して問題となる漢字の特徴を説明するようにします。
> ナッツシェルの「日本語情報処理」なんぞを読みながら、
> 自分で英語にしてみようと思ったのですが、いま時間が取れないので。
オー、そういう本がありましたね。
これの原書を読むと有用なボキャブラリーが増えそうです。