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Re: BEP公開の反響
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: BEP公開の反響
- From: WATANABE Takayuki <takayuki@la.shonan-it.ac.jp>
- Date: Tue, 16 Jan 2001 18:01:33 +0900
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渡辺です。
えーと、私が言いたかったのは、
初心者用簡単インストールキットの簡易性と、make installの利便性を両立
させる方法は ないかなということです。2つの方法でディレクトリ構成が違うと、
ユーザが混乱しそうだし、サポートするときもわかりにくくなります。
簡単インストールとして作ろうと思っているのは、BEPを完全にインストール
して動く状態にしてから、Meadow以外のファイル群をアーカイブにして、
C:\なりMeadowなりで展開すればそれで終了というものです。
井上さんの bep-1.0-for-meadow-1.10.zip と同じですね。
それを考えると、MeadowとMeadow\1.10とemacsの3箇所にsite-lispがあるのは
カッコ悪いなと思ったわけです。
いっそ、展開済みのMeadowを含めたアーカイブを作って、解凍展開したあとで
install.exeを実行したらハイできあがりとすべきかな。初心者向きでは
ありますよ。あとはc:\homeに.emacsを置くだけで済みます。
Makefile自体の修正は、手間が増えるし2つのMakefileをメインテナンス
しなければならなくなるので避けたいと思います。
本当はautoconfかなにかで環境を調べてそれに応じてMakefileを作るべきかも
しれません。
emacspeakをどこに入れるか、emacspeakのinfoをどこに入れるか、などを考える
と、Meadowに依存するものはemacsの1種であるMeadowディレクトリ以下に入れて、
emacseanなら大丈夫なものはemacsディレクトリに入れて、バージョン依存性が
あるものはMeadow\1.10にいれるのが正しいような気がします。
Meadow\1.10\binに入っているいくつかのファイルも、本当はMeaow\binに入れる
べきじゃないかと思います。
-+Meadow+-1.10 Meadowのバージョン依存のファイル
| +----- Meadow依存のファイル
+emacs------- emacs全般のファイル
そう言う意味ではEMacspeakがemacs\site-lispの下にあってよいような気がする。