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Re: [AC-senmon 128]「障害者・高齢者等配慮情報システム開発事業」説明会の開催
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: [AC-senmon 128]「障害者・高齢者等配慮情報システム開発事業」説明会の開催
- From: Takuya Nishimoto <nishi@vox.dj.kit.ac.jp>
- Date: Fri, 12 Jan 2001 16:12:05 +0900 (JST)
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西本です。
先に近況報告ですが、来週 W3C の VoiceXML 関連の会合に
参加するためにイタリアに出張することになりました。
リストを見ると Raman さんも出席されるみたいなのですね。。。
そういう準備と「ウチコミくん」の仕上げ
(とうとう InstallShield にも手を出してしまった。。)
でずーっとばたばたしているのですが、BEPの公募について、私の意見です。
この手の仕事に首を突っ込んで自爆寸前の私
(あーやだやだ)の感想ですが、
義務になることを恐れる必要はないと思います。
確実にやれることをやる、というふうに書くことは可能で、
それは申請書の書き方次第です。
そして、なんだかんだ言っても、お金をもらえるのはとても
ありがたいことです。
(既に持っているならば、あまりありがたみはないでしょうが)
単にお金がもらえる、というだけではなく、
「審査されて認められたプロジェクトとして動いている」
ということで、対外的に動きやすくなる、ということもあります。
それから、申請書を書いてみる、ということ自体が、
プロジェクトの方向付けや広報の上で非常に良い経験になりました。
私にとっては。
ただ、BEP の事情として、個人として参加しておられる方と
組織として参加しておられる方がいらっしゃるので、
うまく予算を組んでお金を使えるかどうか、検討が必要でしょうね。
委託された企業から設備、賃金、謝金などの名目で
お金を動かすことになるのでしょうから。。
個人的な意見ですが、BEPの委託契約が可能な企業って、
・配布やユーザーサポートの窓口になっていただけそうな企業
・音声エンジンまわりの技術を持っておられる企業
あたりかなあ、と思います。
いずれこれらはお金で解決する必要があるでしょうから。
ただし、委託契約の事務処理が面倒になるかも知れません。
経営者や経理担当者、報告書作成者に負担がかかる可能性もあります。
(いろいろ不思議な経験をしました。。)
助成金プロジェクトの経験をお持ちの企業だとスムーズでしょうね。
#ウチコミくんも検討しよう。。
==
西本卓也 (助手) / 京都工芸繊維大学 電子情報工学科
京都市左京区松ヶ崎御所海道町 (〒606-8585)
http://www-vox.dj.kit.ac.jp/nishi/
nishi@...