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Re: [AC-senmon 128]「障害者・高齢者等配慮情報システム開発事業」説明会の開催
- To: Koichi Oda <k-oda@twcu.ac.jp>
- Subject: Re: [AC-senmon 128]「障害者・高齢者等配慮情報システム開発事業」説明会の開催
- From: WATANABE Takayuki <wata7be@st.rim.or.jp>
- Date: Wed, 10 Jan 2001 23:35:59 +0900
- Cc: BEP ML <bep@argv.org>
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
渡辺です。
On Wed, 10 Jan 2001 22:17:56 +0900 Koichi Oda <k-oda@...> wrote:
>
> 時間を金で買うというのは、難しいでしょう。しかし、マンパワーを金で買うと
> いうことはできると思います。
そうですね、他人にまかせられる仕事は人にやってもらえれば自分は他の楽しい
ことができますし。ちゃんとやってくれるマンパワーを見つけることがポイント
かな。
> 申請を企業からにして、実際には、アシスタントをそこから派遣してもらうなど、
> さまざまな「やりよう」があるものと思います。
>
これ、いいですね。
# 早くアシスタントを使える身分になりたいものです。
> 申請せよという、おこがましいことを迫っているのではなく、金で解決する
> 部分を金で解決して、できるだけ早期に多くの人がつかえるものにしては
> どうか?たまたま、そういう援助が得られそうなので、
> そのために税金をつかってはどうか?と考えているだけです。
ありがとうございます。いろいろな人に使ってもらわなければ自分たちの趣味
で終わってしまうので、今回の申請を真剣に検討して見たいと思っています。
あれから考えていたのですが、ゼータビッツと組むのは結構いいアイデアかも
しれないと思っています。
# 彼らがその気になってくれればの話ですが。
彼らはASUKA(今の名前は失念しました)を世に出して一区切りついているし、
井上さんが開発したスピーチサーバーにASUKAを対応させて、Bilingual
EmacspeakとASUKA込みでLinuxの音声化を考えれば、かなりいろいろな人が
使えるプラットフォームになると思います。これにからめて、ゼータビッツに
協力してもらってLinux版スピーチサーバーのグレードアップ、Bilingual
EmacspeakとASUKAの点字出力対応、Emacspeakの多言語化、Windows版
スピーチサーバのグレードアップ等ができそうな気がします。
さらに視覚障害者対応Linuxディストリビューションの作成と配布、このディス
トリビューションをインストールしたLinuxPCの販売、およびこれらのサポート、
なども企業でできる部分ではないかと思います。
# 夢はいくらでも広がります。夢を現実化することが大事ですね。
BEPの皆様の考えはいかがですか? 忌憚のないご意見をお聞かせください。
今回の申請は、ちゃんとした申請書を出せれば採用される可能性があるように
思います。
オープンソース、ユーザ中心という軸を堅守して、使えるシステムを早く世に
出す方向で計画を立てられないでしょうか?
またどの企業や公益団体に、我々が必要とする技術があるでしょうか?
> 実は、携帯電話の可能性も議論していたのです。ところが、電話だけには
> 助成できないという、通産省と郵政省の間の問題があります。ですから、
> この助成で、その申請をしても、難しいように思います。
>
> 通算の助成金で電話の開発をするわけにはいかないということでした。
>
> 非常に残念なことなんですが。
>
今回の省庁再編で旧郵政省と旧通産省が合併していたらこういう問題は
起きなかったのかな。(笑)
メーカの協力さえ得られれば他にも助成金を受けるチャンスがあると思うので、
キャスピーに関してはとりあえずメーカさんが乗れるような形に持っていくこと
を努力します。