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Re: Fw: Linux版スピーチサーバー作成に必要なファイル
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: Fw: Linux版スピーチサーバー作成に必要なファイル
- From: Kazunori MINATANI <99112004@gakushuin.ac.jp>
- Date: Sat, 21 Oct 2000 19:14:19 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
南谷です。メールありがとうございます。
From: Koichi INOUE <inoue@...>
Subject: Re: Fw: Linux版スピーチサーバー作成に必要なファイル
Date: 21 Oct 2000 17:49:16 +0900
> > まず、sdkのインストール先ですが、Debianには巧妙なパッケージ
> > 管理機能があり、debパッケージになっていないものは/usr/local
> > 以下にインストールすることになっています。そこで、配置を
>
> これは美しいですね。標準になってくれないかな。もしかするとRHとかもそうい
> うことになっっていたりして。
RH系も基本的には同じポリシーだったと記憶しています。
>
> > g++ -ggdb -c -o dtfunc.o dtfunc.cpp
> > dtfunc.cpp: In method `ssSharedInfo::ssSharedInfo()':
> > dtfunc.cpp:13: implicit declaration of function `int pthread_mutexattr_settype(.
> > ..)'
> > make: *** [dtfunc.o] Error 1
> > となり、いろいろ調べてみると/usr/include/pthread.hのなかに
>
> ここが問題になることは確認しているのですが、 -D__USE_UNIX98とgccにオプショ
> ン指定してもなぜか警告が消えません。ヘッダを書き換えたら確かに消えますね。
> なんでだろう・・・
> こちらではこのメッセージがでてもコンパイル自体は通るので、とりあえず深追
> いするのをやめていました。
> だれか原因が解明できたら教えてください。
こちらはg++ -vとすると
gcc version 2.95.2 20000220 (Debian GNU/Linux)
と表示されます。参考までに。
> > ignoringと表示され、セグフォで落ちます。
>
> ignoringはss1が知っているコマンド以外がきたときにでるようにしています。
> でもSegfaltするのは変です。
> 知らないコマンド入力がきた場合、コマンドとその引数を読み飛ばす仕様になっ
> ているのですが、もしかするとそのロジックに問題があるかも知れません。
> どんな文字列でも落ちるでしょうか。
abcとかhogeとかやってみました。
>
> まずは渡辺さんの書かれているようにqコマンドとdコマンドを試してみてくださ
> い。
やってみました。音は出ませんでした。以下のような結果です。
ready
q hello
q hello
queueing
ready
d
d
speaking queue
ready
入力がエコーバックされてるのが気になるのですが、これでよい
のでしょうか?
sdkのサンプルなんかを探していたら、井上さんの方で作られた
ss1バイナリを発見し、試しに実行してみました。なお、lddでライ
ブラリが足りないと言われたので
ln -sf libstdc++-libc6.2-2.so.3 libstdc++-libc6.1-1.so.2
をしました。
その出力は
LNG_analyzeInit failed, code -2
initialization failed
ready
q hello
queueing
ready
d
speaking queue
というもので、音は出ませんでした。dicファイルの配置が異なる
ようなので、あまり参考にはならないかも知れません。
以上、報告まで。