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Re: [bep] learning lisp
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: [bep] learning lisp
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 27 May 2001 09:40:57 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
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- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.4 (based on Oort Gnus v0.04) (revision 01) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.103 (i386-windy-freebsd4.3) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
Reiko TAKAHASHI <HFC03614@...> writes:
> 高橋玲子です。
> # さきほどのメール、To:やCc:のお掃除をし忘れたままポストして
> # しまいました。坂本さん、渡邉さん、ごめんなさい。
>
> n高橋さん、いつも丁寧な解説をありがとうございます!
>
> Reply TAKAHASHI Naoto <ntakahas@...>'s message:
>
> } さて、井上さんの説明にあった通り、save-excursion は最後の関数の値を自
> } 分自身の値として返します。ですからたとえば、
> }
> } (setq x (save-excursion (f1 ...) (f2 ...) (f3 ...)))
> }
> } となっていた場合、x には (f3 ...) を実行したときに返される値がセットさ
> } れます。
>
> ……たとえば……、もし、
>
> (setq x (save-excursion (goto-char (point-max)) (goto-char 3)))
>
> (なんて書き方はできないかもしれませんが)みたいにしたとしたら、'x'の値は
> 3、というか、保存されるカーソルの位置は3文字目になる……というようなこと
> でしょうか?
xの値は3になります。これはgoto-charが異動先の位置の値を返すからです。
# 知らなかった。
それはそうなのですが、今回は相手が悪かったですね。save-excursionなので、
setqのレベルに戻ったときには(point)の値は元いた場所になっていると思いま
す。
> 「隊長」から『やさしいEmacs-Lisp講座』のテキストをいただいたので、少しず
> つ読んでみます。
> わからないことが出てきたら、またいろいろ教えてください。
# うわあ(^^;)
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690