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Linux組み込み情報端末のアクセシビリティ
- To: bep@argv.org, bug@argv.org
- Subject: Linux組み込み情報端末のアクセシビリティ
- From: WATANABE Takayuki <wata7be@st.rim.or.jp>
- Date: Sat, 5 May 2001 23:03:43 +0900 (JST)
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
渡邉@帰りの電車の中です。
携帯情報機器のアクセシビリティを確保しようと思ったら、
そういった端末のOSがアクセシブルに設計されていなければなりません。
そしてLinuxやBSDやTRONが組み込み機器に使われようとしています。
我々はemacsベースのBEPを開発していますが、
携帯端末にはemacsやソフトウエァ音声合成は荷が重いように思います。
# サーバで全部やってしまうという方法もあるけど。
この前 宇野君と話していたときに指摘されて思ったのですが、
メイルとWebだけなら、emacsを使わなくてもコンソールアプリの音声化だけ
でもかなり使えるはずです。
マシンパワーのない携帯端末でもある程度音声合成ができることは、
CHASPYが実証しています。
従って、(実は私はまだL-Voiceを使ったことがありませんが、)
サウンドデバイスを持った組み込みLinux、コンソールアプリ、
改良版L-Voice、そしてハードウェア音声合成の組み合わせによる
視覚障害者用携帯端末はかなり現実的ではないでしょうか?
これ作れないかな?
冷静に考えても現実的に思えたらどこかの会社に声をかけてみようかな?
今からでも予算を取れるかな?
あと、iPAQも使えそうです。
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渡邉隆行
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