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Thanks / SP2000 Oct



西本@京都工芸繊維大学です。

BEP に貢献できてなくてすみません。
先週の音声研究会/福祉情報工学研究会では「打ち込み君」の
最近の進捗について発表させていただきました。
(この件はあとで整理して御報告します)

本多さんや渡辺さんのデモも見せていただき、
またいろいろお世話になりました。ありがとうございます。

今回の音声研究会は、音声合成の研究者と実際のニーズを持つ開発者や
ユーザが対話をしたという点で、よい機会だったと思います。

10月の音声研究会は音声合成のチュートリアルがあるようなので、
下記に紹介しておきます。

  From: Masahide Sugiyama <sugiyama@...>
  Date: Wed, 23 Aug 2000 14:52:40 +0900
  Subject: program of SP2000 Oct

> 
> 音声メーリングリストの皆様へ
> 
>   2000年10月に開催する音声研究会のプログラムができましたのでご案
> 内申し上げます。ふるってご参加下さい。
> 
>       _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 
>               音声研究会 (2000年10月) 開催のご案内
> 
>       _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
> 
> 
> 4件の一般発表の後、「ビギナーズセミナー」として音声合成に関する以下の
> 3件のご講演を予定しております。
> 
> /杉山
> 
> -----------------------------------------------------------------------
> 
> ★音声研究会 (SP)
> 
> 専門委員長 板橋秀一  副委員長 杉山雅英
> 幹事       阿部匡伸・武田一哉
> 幹事補佐   今井亨・鏑木時彦
> 
> 日時   平成12年10月26日(木) 9:30 - 17:00
>                        
> 
> 会場 早稲田大学 理工学部 55号館S棟2階 第3会議室
>      〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
>      会場案内は http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/
> 
> 連絡先: 小林哲則 先生
> 	E-mail: koba@...
> 
> 議題	「一般・ビギナーズセミナー」
> 
> 10月26日(木) 午前 9:30 - 12:00
> 
> 1. 
>   区分的パターンの統計モデルを用いたF0パターン生成
>   ○石田智喜、山下洋一 (立命館大学 理工学部)
> 
> 2.
>   声帯振動の非線型効果パラメータのパタン化 
>   ○川俣眞人、山本幹雄、板橋秀一(筑波大)、大村浩、田中和世(電総研)
> 
> 3. 
>   混合励振源を用いた極低ビットレート音声符号化の検討
>    ○廣谷定男,真下 哲,益子貴史,小林隆夫 (東工大)
> 
> 4. 
>   Imposture using synthetic speech against 
>   text-prompted speaker verification based on
>   spectrum and pitch
>   ○益子貴史,徳田恵一†,小林隆夫 (東工大,†名工大)
> 
> 「ビギナーズセミナー」 午後 13:00-17:00
> ◯講演 1
>   講師:石川泰 氏 (三菱電機)
>   題目:音声合成のための韻律制御の基礎
>   内容:規則音声合成では自然な韻律の生成が不可欠である。本講演において
> は、韻律、すなわちイントネーション、リズムとは何か?音声合成における韻
> 律制御とはどういう問題かを論じ、主に、イントネーションについて、モデル
> 化、生成規則の構築法、今後の課題をビギナー向けに易しく解説する。
> 
> ◯講演 2
>   講師:阿部匡伸 氏 (NTT)
>   題目:音声合成のための合成単位の基礎
>   内容:合成単位の設計は、イントネーションの生成と共に、高品質な音声を
> 合成するためには不可欠である。本講演においては、音素の種類の説明から始
> まり、これまで提案されてきた合成単位のサーベイを行った後に、最近の合成
> 単位の生成法の特徴について、ビギナー向けに易しく解説する。音声合成の応
> 用や評価の問題についても簡単に触れる。
> 
> ◯講演 3
>   講師:徳田恵一 氏 (名工大)
>   題目:HMMによる音声合成の基礎
>   内容:近年 HMM は音声認識の一般的な手法となってきている。本講演では、
> HMM を音声合成に利用する方法について解説する。音声認識と音声合成の問題
> の相違点を論じた後、HMM を音声合成に利用することの利点について述べる。
> 特にビギナーでも理解し易いように、具体的な例を示しながら解説する。 
> 
> ◆日本音響学会;音声研究会共催, 
>   IEEE SP Tokyo Chapter協賛
> 
> ☆音声研究会今後の予定   [ ] 内発表申込締切日
> 
> ・11月 (休会)
> ・12月21日(木), 22日(金) 東工大 [9月29日(金)]
>   テーマ: 第2回 音声言語シンポジウム
>   日本音響学会;音声研究会共催
>   信学会; 言語理解とコミュニケーション研究会 共催
>   情報処理学会; 音声言語処理研究会 共催
>   【発表申込・問合先】
>    今井 亨 (NHK放送技術研究所)
>    E-mail: imai@...
> 
> ・1月25日(木), 26(金) 同志社大 [11月16日(木)]
>   テーマ: 教育と音声処理
>   日本音響学会;音声研究会共催
>   【発表申込・問合先】
>    武田 一哉 (名古屋大学)
>    E-mail: takeda@...
> 
> ◎音声研究会の情報は
> http://www.ieice.or.jp/iss/sp/jpn/sp-index-j.html
> に掲載されています。
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