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Re: 日本語確定時の挙動
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: 日本語確定時の挙動
- From: shirafuji@mail.com (Hideki Shirafuji)
- Date: Mon, 14 Aug 2000 13:19:37 +0900
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白藤です。
seiken wrote
>切明です。うちだけかなぁ。
>
>日本語を確定したときに英語のエンジンがなにか不思議なことをのたまいます。
>バックスペースで消したときみたいなことをのたまっています。
すでにかなり過去ですが、
emacspeak側で仕様、実装を変更しないと解決は難しいかもしれません。
speach serverのソースをいじって、いくつかテストをしてみました。
emacsで「算数」と変換した場合、「算」、「数」と1語読みでspeech serverに
送られてきます。問題は2点あって、
1.順序よく読ませたとしても、
「さんかず」と読んでしまう。1語読みなのでそれぞれの漢字の読みはTTSに
依存してしまう。これが意図したものならばそれでも良いがなんか変。
2.読みあげに対して、コンピュータが相対的に速すぎる
VoiceManager::say_it() を日本語対応にしてテストしました。
say_it() はqueueingせずにそのまま文章をしゃべらせる関数ですが、
それを使っても前の文字の読み上げはキャンセルされてしまい、最後の
文字の声だけが聞こえる。(この場合は「かず」と聞こえる。)
私の意見としては、日本語確定時に
1.emacspeak側で文字列化してspeech serverに送る
2.変換時の詳細読みを充実し、確定時には読まない
3.確定時も詳細読みする(読みがすべるか...)
のいずれかが良いと思います。
# どれにしてもコーディングが必要で...
// Name : Hideki Shirafuji
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// mailto:shirafuji@mail.com
- References:
- 日本語確定時の挙動
- From: KIRIAKE Masanori <seiken@...>
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