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Re: Windows版スピーチサーバのエラーの原因? と声の使い分けの復習
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: Windows版スピーチサーバのエラーの原因? と声の使い分けの復習
- From: WATANABE Takayuki <takayuki@la.shonan-it.ac.jp>
- Date: Thu, 08 Feb 2001 16:28:41 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
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渡辺です。
> 坂本です。ちと今ゆっくり読めて以内のですが、
> おそらくこのせいですね。emacs/w3でdtalkerがしゃべったりするのは。
> で、このdtalkerがしゃべるところをprotalkerのピッチの高い声とかにはできな
> いのでしょうか?
可能ですが、ピッチを変えた声も元の声と同じ声として扱うべきだと思うので、
全く別の声を割り当てたいのです。
つまり、オリジナルのEmacspeakは、HTMLのヘディングレベルに応じて声の
ピッチが変わりますよね。また95Readerなどでもカタカナだけピッチを
変えますよね。ピッチを変えるという声の修飾は、出来るだけこのような
場合にとっておきたいのです。
日本語エンジンの問題は、
・声の種類が少ない。
・DECTalkと同等な機能が少ない。SAPI対応の英語のエンジンには備わって
いても、日本語には無い機能がある。
・ベンダーによって備えている機能が違うので統一的に扱うのが困難。
・英語のエンジンよりも重い。
・SAPIの仕様自体が英語しか考えていない。
です。
いくつものメーカがSAPI対応の日本語音声合成エンジンを作っているのに、
どれも中途半端だと思います。