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BEP and esound
- To: bep@argv.org
- Subject: BEP and esound
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 17 Oct 2000 01:45:20 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- Sender: inoue@argv.org
- User-Agent: T-gnus/6.14.5 (based on Gnus v5.8.7) (revision 04) REMI/1.14.3(Matsudai) Chao/1.14.1 (Rokujizō) APEL/10.2 Emacs/20.7(i386--freebsd) MULE/4.0 (HANANOEN)
井上です。
比較的簡単そうだったので、Linux Speech Serverのesound対応やってみました。
とりあえずconfig.hで設定してコンパイルすればいいようにはしてみたのですが、
その結果、ちょっとうまくないことがわかりました。
オーディオの即時停止が聞かないのです。
これまでは/dev/dspを開いているファイルディスクリプタに対してioctlを直接
投げてresetさせていました。この方法がesdとのソケット通信では使えません。
それに、同様のクライアント関数も用意されていないようです。
結果、音声の停止が長ければ数秒遅れます。そして、その次のキューの処理が始
まるとそれは別のコネクションとして前のにあわせて動じ再生されてしまいます。
さらに、実際の停止直後に音声を出すとVAIOではなんだかひずんで聞こえます。
ここさえなんとかなれば非常に快適なようなのですが。
とりあえずは対応コードを入れただけでお預けにしておくのがよさそうです。
esoundを使えばauditory-iconも音声と同時にならすことができて楽しそうなの
ですが、ちょっと残念です。
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690