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Re: Re[2]: Linux用 DTalker開発
- To: bep@argv.ac
- Subject: Re: Re[2]: Linux用 DTalker開発
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.ac>
- Date: 13 Jan 2000 18:23:14 +0900
- Cc: 小出 富夫<koide@createsystem.co.jp>
- Delivered-To: mailing list bep@argv.ac
- Mailing-List: contact bep-help@argv.ac; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: ET-gnus/6.11.07 (based on Pterodactyl Gnus v0.93) (revision 01) SEMI/1.13.4 (Terai) FLIM/1.13.0 (Iwami) Emacs/20.4 (sparc-sun-solaris2.6) MULE/4.0 (HANANOEN)
井上です。
Takayuki Watanabe <takayuki@...> writes:
> MS SAPIの基本機能相当、つまり、文字列を投げると別スレッドで喋る、そのスレッ
> ドのポーズや即時停止や状況確認をするメソッドがある、といった機能を持った
> Linux版ドキュメントトーカを作ってもらえそうです。完成後は、利益抜きで
> DTalkerが使っている技術のライセンス料だけで頒布できそうです。
こんな感じでいいと思います。
> Linuxのオーディオドライバーがどうなっているのか、必要なAPIの仕様、などの
> 詳細は、井上さんと小出さんそれにIBMの鳥原さんの3人で、じっくり詰めていっ
> ていただけませんか。
今のLinux版DTalkerはPCM波形を返してくれるだけで、その後のデバイスの制
御や書き込みはプログラムでやらなければいけません。最初はめんどうだと思っ
たのですが、読み上げの停止や複数のエンジンの混在利用、オーディオアイコ
ンの埋め込み等を考えると、これはこれでよい気もして今す。
SAPIライクなインターフェースやOutloudとの親和性はどうなのでしょうか。
あるいは、OSSドライバとVirtual Mixerの存在を仮定して、エンジン別にdsp
デバイスを複数オープンするということも考えられます。これだとデバイス制
御まで音声コンポーネントにまかせることができます。
でもやはりデバイスは一つの方がきれいかな。
参考:
http://www.4front-tech.com/
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Koichi Inoue
Software Research Center, Ricoh Co. Ltd.
e-mail: kinoue@...