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Re: [same] 初めてのスクリプト
- To: same@argv.org
- Subject: Re: [same] 初めてのスクリプト
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 05 Jun 2001 14:15:18 +0900
- Delivered-To: mailing list same@argv.org
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- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.0 (based on Oort Gnus v0.01) (revision 06) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.98 (sparc-sun-solaris2.7) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
Lotus NotesでワークスペースやDBのリスト上で選択オブジェクトを読み上げ
る方法が分かりました。
SayFocusRect()関数を使います。
ウインドー上のフォーカスのある領域を非常に細い線で囲んだものが
FocusRectで、確かスクリーンリーダーのために設けられているのだと思いま
す。
Notes上でこれをJAWSに追わせるために、NLNotes.jcfファイル(Notesを開いて
から構成マネージャを開くとこういうものが作られます)のOSMセクションに
TrackFocusRect=1
を加えます。
次に上下左右のキー操作に対してSayFocusRect(GetCurrentWindow())を実行す
るようなスクリプトを作成します。
ただし、こうすると本文や編集エリアなどで困ることになるため、
WindowClassを見てそれがDBのリストやワークスペースのものだったら上記の
処理を、そうでなかったら標準のSayNextLine()とかを呼ぶようにする必要が
あります。
ここまで分かったら後は時間だけの問題なので、少し安心しました。
# 早くしないとメールの宛先フィールドが読み上げられない・・・
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Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690