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vmware
- To: bug@argv.org
- Subject: vmware
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 06 Mar 2001 22:05:56 +0900
- Delivered-To: mailing list bug@argv.org
- Mailing-List: contact bug-help@argv.org; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.0 (based on Oort Gnus v0.01) (revision 06) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.98 (sparc-sun-solaris2.7) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
今日会社でVMWare2.0(WinNT/2000用)をWin2000に入れてみました。
スクリーンリーダーは2000Readerしか入っていません。
このPCには他にWin-MEとLaser5 Linuxがインストールされています。
マルチブート用にインストールされているOSをゲストOSとして起動できるらし
いので、それを試してみるつもりでいます。
今日のところは、configuration Wizardでバーチャルマシンを作成してみたの
ですが、おそらくLinux及びLinux swapパーティションを書き込み可能に設定
できていないためにバーチャルマシン起動後しばらくして(VMが)ハングし、
(VMの)電源を切らないといけませんでした。
まあこれからでしょう。
報告したかったのは、一応VMWareのほとんどの設定項目は2000Readerで読める
ということです。
設定などのメニュー項目やツリービューは標準の部品を利用していてちゃんと
読めます。ただし、ディスクの書き込み可能を設定する画面など重要なところ
で読まれない部分が多少あります。
使い方としては、VMWareを起動してバーチャルマシンの定義ファイル(*.vmx)
を開き、メニューからpower onを選択するとCD-ROMやFDDを見に行って起動が
始まります。そこではまだキー入力がVMに渡されないようなので、grab input
をメニューから選択すると(たぶん)入力が可能になります。
この状態からWindowsへの復帰はCTRL+ALT+F1ということになっているようなの
ですが、こちらではなぜかできませんでした。しかたないのでCTRL+ALT+DELを
押してごにょごにょしていたら戻れました。
そのときに出た警告によると、CTRL+ALT+DELはVMとホストOS両方に送られるの
で気をつけないといけないみたいです。幸いWin2000なのでセキュリティメニュー
が出るだけですみましたが。
これがうまく使えるとWin2000とLinuxを同じマシンで動かして遊ぶことができ
るようになります。
ちなみに、VMにどんなデバイスを与えるかを設定することができます。初期状
態ではサウンドとかシリアル、パラレルなどは接続されていないことになって
いました。シリアルやパラレルはデバイスそのものかファイルを選ぶことがで
きるようです。
また進展があったらレポートします。
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690