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UNIXでバックアップ
- To: bug@argv.org
- Subject: UNIXでバックアップ
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 17 Sep 2000 08:12:03 +0900
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井上です。
またまた私事のトラブルですが、わが家のFreeBSDマシンに別パーティションで
インストールされているWIN2000が昨夜起動しなくなりました。YAMAHAのサウン
ドカードのドライバを入れ替えたのが原因じゃないかと思うのですが、ともかく
起動するとすぐに終了処理に入り、また自動ログオンしてまたまた終了するとい
うのを延々と繰り返す状態になって手が付けられませんでした。
SHIFTを押していると自動ログオンを止めることはできましたが、他のユーザ
(administrator)で入っても同じことの繰り返しになってしまいます。
何カ月か前にWIN2000のNTFSパーティションをFreeBSDから丸ごとイメージコピー
してあったのを思い出しました。これはNTFSパーティションの/dev/ad6s1に対し
て
cat /dev/rad6s1 | gzip > ntfs.gz
としてつくって合ったものです。10Gのドライブですが、ほとんどOSだけのころ
だったので700Mbくらい(CD-Rにぎりぎり入らない(^^;))の大きさでした。
確かつくったときに、読み出しの最後でI/O errorとか言われた気がしたのと、
この後ろのad6s2にはFreeBSDの10Gのスライスがあるのでちょっとこわかったの
ですが、WIN2000のドライブにはほとんど必要なものが入ってないこと、FreeBSD
のスライスにあるのもソフトのアーカイブファイルやWAVファイルが主だったの
で、思い切って書き込んでみました。
gzcat ntfs.gz | dd of=/dev/rads1
結果は見事に成功して、4カ月前のきれいな状態のWIN2000が復活しました。
UNIXが一緒にインストールされている(そっちしか使ってないとも言う)マシンだっ
たことに感謝するとともに、こういう使い方もありということで書いてみました。
でも実は本格的に危ないことをしているのかも知れないので、くれぐれもご注意
を。
では。
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690