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Re: [bep] wmail support mode?
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: [bep] wmail support mode?
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 05 Jul 2001 13:17:49 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
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- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.4 (based on Oort Gnus v0.04) (revision 01) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.103 (i686-pc-linux-gnu) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
Reiko TAKAHASHI <HFC03614@...> (高橋玲子) writes:
> \の付く文字が「エスケープ文字」なんですね?
こうまとめてしまっていいかちょっと分からないのですが、
そもそも\nとか\tとかって「エスケープ文字」なんでしたっけ?
'\'自体はエスケープ文字だと思うけど。
エスケープ文字→次に来る文字の本来の機能を打ち消す文字→今回の話では「\」
かと。
# これも違うかも知れません。
> あっ、なんかわかった気がします!
> \|は、元から\|という一つの記号だから、それをLispの中で書くときには、前に
> \を付けなければならない。
> でも、\nは、それだけで、もうLispようの記号(C-jを表す)になっているんです
> ね。
> だから、もう一つ\を付けたらおかしなことになる。
もう一度n高橋さんの説明を読み直してみてください。
Emacs式正規表現の中では、「\|」は前後のもののどちらかという意味。改行
記号は「\n」ではなくて実際の改行文字を指定する必要がある。
正規表現の中では\は特殊な意味を持っていて、\という文字そのものは\\と書
く。
lispの文字列定数としてプログラム中に書くときは、
改行文字は\n
\自体は\\
と書かないといけない。
正規表現で「aまたはbの次に改行」を検索するための式は「a\|b^J」(^Jは改
行文字のつもり)と書かなければいけない。
「a\|b^J」をlispの文字列定数としてプログラム中に書くときは、"a\\|b\n"
となる。
ということです。
> # きゃあっ、もう行かないと午後も遅刻だ!
> 襟巻して行かなくちゃ。
うわー暑そう!
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690