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Re: dot.emacs sample fixed was Re: japanese configuration
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: dot.emacs sample fixed was Re: japanese configuration
- From: Naoto Takahashi <ntakahas@m17n.org>
- Date: Fri, 30 Mar 2001 21:37:05 +0900 (JST)
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
- User-Agent: SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.2 Emacs/21.0.97 (sparc-sun-solaris2.6) MULE/5.0 (SAKAKI)
> .emacsではその変数の値が指定した値に必ずセットされることを期待するのと、
> いちいち説明を付けるのが大変なので、その変数の定義ファイルがloadされる
> 前でもsetqしてしまうことは多いと思います。この場合、後からくるdefvarで
> 説明(doc-string?)がつくので、先にsetqしてもよいと考えていました。
あ、それはまったくもって正しい使い方です。~/.emacs の中では、定義ファ
イルをロードする前に setq を使うのはごく普通です。
> (defcustom dtk-speech-rate-step 50
(中略)
> この場合、.emacsの中ではdefvar/setqどちらを使うのが適当でしょうか。
setq です。
defcustom は defvar の一種だと思って下さい。defcustom で宣言された広域
変数に対しては、メニュー形式で自分用デフォルト値を設定できるようになり
ます。したがって手で ~/.emacs の中に Emacs Lisp 文を書かなくてもよくな
ります。詳しくは info を。(と逃げて自分の知識の少なさを誤魔化す)
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TAKAHASHI Naoto
ntakahas@...
http://www.m17n.org/ntakahas/