[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
思いつきメモ
- To: bep@argv.org
- Subject: 思いつきメモ
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 19 Feb 2001 17:53:54 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.15.0 (based on Oort Gnus v0.01) (revision 06) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/21.0.98 (sparc-sun-solaris2.7) MULE/5.0 (SAKAKI)
井上です。
ふと思いついたのでメモの代わりに書いておきます。
semi/mewのarticleバッファのためのvoice-lock等を設計する際に、引用部を
声を変えて読むのはもちろんですが、その場所以降が全部引用である場合には
特別な読み方(たとえばモノトーンボイス)にするとおもしろいかなと思いま
す。
よく、視覚障害者が読むであろうメールを出すときに、引用は最小限にとか、
「以下引用です」と書けとかいわれます。でも、そんなのはこのネットワーク
社会で誰からのメールも読まないといけないのに言ってられません。
かといって、1行のフォローメッセージに続いて30行くらい最後まで引用だ
と、終わりまで読むべきなのか悩んでしまいます。
上記のようにそういうときだけ声を変えてあげれば、引用に達した時点で即座
に読むのをやめるかどうか決心できて、時間が有効に使えると思います。
もしかしてもうMM-Mailなどの音声メーラーではやられているのかな。
--
Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...
ICQ UIN: 74900690