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Re: Question about your lecture on LC2000
- To: WATANABE Takayuki <takayuki@la.shonan-it.ac.jp>
- Subject: Re: Question about your lecture on LC2000
- From: 99112004@gakushuin.ac.jp
- Date: Fri, 13 Oct 2000 11:19:04 +0900 (JST)
- Cc: bep@argv.org
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Delivered-To: moderator for bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
学習院大学の南谷です。
以下は水曜日に送信した内容ですが、ヘッダに誤った記述をして
しまい、そちらに届かなかったもようです。お詫びして再送します。
なお、一部加筆しました。
-------------
学習院大学の南谷です。お返事ありがとうございます。
以下のメールへの返信です。
At 11 Oct 01:11 , WATANABE Takayuki wrote:
>
>南谷さん、はじめまして、
>CC: BEP-ML
私も今回からCcするようにしたつもりです。
>
>渡辺@湘南工科大学&ARGVです。
>
>ARGVの坂本君は南谷さんの高校の同級生なのですね。切明さんのこともご存知
>だと思います。数年近く上級の井上さんはご存知ですか?
井上さんについては、残念ながら面識はなく、お名前のみ伺った
ことがあります。コンピュータサイエンスに精通した方という噂を
伺っています。
>
>南谷さんは、ARGVが中心となって取り組んでいるBilingual Emacspeak
>Project (BEP) や Blind Unix Users Group (BUG) の事はご存知だと思います。
前者はwebで存じ上げておりますが、後者についてはちょっと分か
りません。申し訳ありません。また、前者についても、webで公開さ
れている情報以上のことは分かりません。Linux版のBEPの開発状況
など非常に興味を持っています。
>我々はLC2KでLinux版のBEPの話と、視覚障害者のLinuxアクセシビリティ向上
>の一般論を取り上げようと思っています。
>(一般論というのはたとえば、視覚障害者の今のUNIX利用形態の紹介や、
>視覚障害者がRedHatを自力でインストール及び利用する方法の紹介や、
>GNOMEにアクセシビリティ機能を確保するのが需要であることや、
>視覚障害者にとってはLinuxがWindowsに代わる機能を提供しうるOSであること
>などです。 )
非常に正鵠を得たトピックだと思います。私もぜひ拝聴したく思
います。
私の知識不足を露見させてしまいますが、RedHatの自力インスト
ールは無理だと判断しておりました。当方ではVine Linux(v2.0)と
Mandrake(v.7.0)をシリアルコンソールを利用してインストールし
ようとしましたが、いずれも断念していました。
>Linuxがブームになってきている今のタイミングに、Linuxコミュニティーに
>アクセシビリティ確保の重要性を訴えておきたいのです。
>それともちろん BEPの紹介も重要なテーマです。
私としては、BEPがメインのトピックだと考えておりました。
BEPよりLinuxにウェイトをおかれるのであれば、私の発表内容を再
検討しようと考えています。よろしければ、BEPについてどのような
発表を考えていらっしゃるのかお聞かせ下さい。
>
>仮プログラムを見てみたら、我々の次に「盲目者のLinux環境」があるのを
>知り、内容が重なってはまずいし、視覚障害者の話を2つするよりも障害者
>全般に視野を広げた話があったほうがよいと思ったので、LC2Kのプログラム
>委員会にメールを書きました。その結果、南谷さんが我々にコンタクトされる
>ことになったようですね。
いえ、これはたぶん偶然の一致です。講演題名を提出してくれと
いう要求があったので、これを機会にそちら様にメールしました。
>
>考えようによっては視覚障害者のLinux利用の話を2枠使って提供できるわけ
>なので、一度みんなで顔を合わせて具体的な発表内容の打ち合わせを
>しませんか?
そうして頂けるとありがたいです。ただ、私は本業が非常に忙しい
時期に入っているので、頻繁にミーティングというのは無理です。
実は今回の講演の件も、お断りしようかとも思っていたのですが、
私にコンピュータのなんたるかを教えてくれた人からオファーが
あったので、受けました。上記の内容からもお察し頂けるように、
現在の視覚障害者のUNIX利用状況について精通しているわけでもあ
りません。現在、遅ればせながら調査を行っていますが、私は1
Linuxユーザというスタンスで発表しようかと考えています。
この点も考慮頂いてお互いの発表内容をすりあわせられれば嬉し
いです。
今後ともいろいろとご教示いただけるとありがたいです。
それでは