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Re[2]: HI研究会報告、九大鈴木先生



渡辺です。

> 井上です。
> 晴眼者がわざわざ使うくらい楽だといいんですが、なにせEmacsですからね。
> それと晴眼者にとってはまだまだ合成音声を聞くのは大変みたいですね。
> どういうのだと使いたいと思うでしょうか。

私が晴眼者も使えるユニバーサルなシステムという風に話を組み立てていた
のと、研究会のテーマの性質から、こういう質問が出たと思います。

私はまず、電子メールやWebのながら聞きに使いたいですね。
晴眼者が使いたいと思うようなモードというかインターフェースというか、
そういうものも作れるのではないか、いったい何がそれになるのだろう、などと
考えています。

せっかくLispを使っているし、Windowsには面白いマルチメディアツールや
ActiveXなどの便利な仕組みもあるので、アイデアがよければ、Bilingual
Emacspeakと Windowsを組み合わせたおもしろいアプリケーションが作れるのでは
ないかな、と思うのです。今日は本当はそういう話を具体化して話しなければい
けなかったのだけど、考えつきませんでした。