Thu Dec 5 11:12:34 2002

担当の方に送付したメールの文面からのものです。

SP-CODEとスピーチョに関する考察

応用法、普及法

1,コンビにのれシートにSP-CODEを提案し、Microsoft Excelと連携して自動的
に家計簿を付けるソフトを提案する。

コンビニエンスストアーとパソコンのソフトハウス、パソコン周辺機器メーカ
ーに参入してもらう。 共同でやるというより、SP-CODEという新しいメディア
のビジネスに参加してもらう。広済堂はスピーチョと言うバリアフリーのハー
ドを持っているのでその面でスペシャリティーを発揮して、 他社にはSP-CODE
を公開する。
コンビニエンスストアーでは、セブンイレブンとローソンというライバル関係
や、AMPMと言った比較的小規模だが小回りが効いて新しいことに朝鮮する意欲
のある対抗馬などをある意味巻き込む形でSP-CODEの普及を促進する。競争原
理を自然に引き出せるとよい。


2,選挙公報、行政の通知などではなく、政党に動いてもらう。

バリアフリーに積極的に取り組んでいるということで政党のイメージアップに
つながり、競争原理も働いてSP-CODEの普及が促進される。 この場合、各政党
や各候補者の占有欄に印刷することになるかも知れない。ページ右下に切れ込
みをとともにSP-CODEを印刷すると言う原則から逸脱して視覚障害者の利便性に
問題が残るかも知れないが、 まず第一歩としてSP-CODEの一般認識を高める効
果が期待出来る。新しい規格なので普及させることが鍵だと思われる。


3,視覚障害者の利用について、自宅ではPCを扱う方が便利。SP-CODEを既
存のOCRソフトでも読める様にして、 SP-CODEの印刷がSP-CODEとしてスキャン
されれば確実に「100%」の認識率が得られることを宣伝文句にする。

スピーチョの開発コンセプトは、どこでも簡単に、と言う点が挙げられるが、
初心者だけではなくPCを使いこなしている腕利きの視覚障害者の評価を得るこ
とは視覚障害者向けと言う小グループ向けビジネスではとても重要ではないで
しょうか。

質問として、SP-CODEのロゴマークというものはあるだろうか、と言うことがあります。 かっこいいロゴマークがコードの横に掲げてあるととても見栄えがよくなると思います。 ドルビーマークのようなものですね。 これは単に見栄えという意味だけではなく、OCRによるSP-CODE認識の時に、場所の特定に使えると思うのです。 これによって、SP-シンボルマークのすぐ右方5ptくらいのところに確実にSP-CODEを配置すると言う規格を提案できると思うのです。 これは、ページの右下や、切れ込みを入れられない場合の妥協策としても使えると思います。 スピーチョとの愛称は難しくなりますが、OCRによるSP-CODE認識の時に、SP-シンボルマークを捕まえてその横に確実にSP-CODEがあれば、OCRにとっての付加が軽くなるし、パブリッシャーの側としては印刷レイアウトの自由度が高くなると思うのです。 原則を設けるのは大切ですが、代替の妥協手段を準備しておくのも重要だと思います。 ページの右下で切り込みが入っていることに越したことはないのですが、 もしそれが不可能な場合はSP-シンボルマークを並べて印刷する、と言う代替手段を提供すると言うことです。 そして前者の方を推奨する、と言う原則にしておきます。 推奨という言葉にユーザーは弱いですから、パブリッシャー側はイメージを留意してより最善の努力をしてくれる様になるのではないでしょうか。

それと、CSUNの会議の資料がそうでしたが、アメリカでは紙に凹凸を付けているものを日本より頻繁に見かけます。 高さ幅とみに0.5ミリくらいの線が浮き出ているものです。 或いは、紙の表面がざらざらした印刷もみかけます。 視覚障害者がSP-CODEの場所を探す補助に応用できるのではないかと思います。 或いはより一般的に、触覚装飾を伴った印刷は強調表現印刷として面白いのでより広く普及させるいい機会になるかも知れません。 (パソコンのディスプレイには真似できませんからね)

別の質問として、SP-CODEはカラーで印刷出来るのか、と言うことがあります。 これは、カラーにしてよりコードの自由度を高める、と言う意味ではなく、 SP-CODEをグラフィックの中に埋め込んだり、SP-CODEの上に絵を乗せることは出来ないのかなと言う疑問からによるものです。 たとえば、見た目は別の記述で提案したSP-CODEのロゴマークなのだけれど、実際はSP-CODEが埋め込まれている、或いは、丁度良い大きさから考えて、 たとえばマクドナルドのメニューならば、見た目はマクドナルドのマークで実はSP-CODEが埋め込まれている、というものです。 もしかりに今のSP-CODEが白黒ならば、エンコードの時はグラフィックイメージをモザイクでカラー印刷するようにして、認識デコードの時は色を無視すればいいと思うのですが、技術的あるいは、コードの規格としては無理なのでしょうか。

視覚障害者へのSP-CODEの普及

視覚障害者へのSP-CODEとスピーチョの利用としては、 一般に流通する出版物にSP-CODEを付けることはまだ次世代のことかも知れません。 まずは非有料出版物に付くといいですね。 例えば、新星堂などレコード店の月刊誌に付いていると楽しいと思います。 視覚障害者でCDを購入する人はたくさんいます。 それもネットではなくわざわざレコード店に足を運んで購入する人がいます。 購入の時に無料サービスで添付してくれる情報誌ですが、視覚障害者は非常に興味があるにもかかわらずそれを読むことが出来ません。 スキャナにかけるにしても、音楽情報誌のグラフィカルで複雑なレイアウトに対してはOCRはとても非力です。 その情報誌にSP-CODEがついていたら、読めますよね。 このような印刷物の特徴は、ページ数が少なく、継続的に発行される雑誌形態で、しかも無料サービス、というところにあると思います。 有料書籍に導入するよりはかなりハードルが低いのではないでしょうか。 もしこれを実現するならば、新星堂やTower Recordなどが提携先となるでしょうか。

他に視覚障害者への利用形態として、カラオケの歌詞が考えられるかも知れません。 カラオケは視覚障害者にとって非常に人気のある娯楽の一つです。 現在でも、企業努力で点字の歌詞カードを準備して下さっているカラオケボックスがいくつかあります。 しかし、新曲は収録されていなかったり、有名でない曲は収録されていなかったりととても数に限りがあります。 そこで、局名カタログに歌詞SP-CODEを印刷しておいて、ブレイルメモなどで簡単に閲覧出来るようにすることが考えられます。 問題点としては、歌詞著作権が発生するかも知れません。 しかし、直接PDA端末を接続する方法などに比べるとそのハードルは低いかも知れません。

視覚障害者のスピーチョによる飲食店のメニューの閲覧

以下視覚障害者のスピーチョ、SP-CODEの利用の考察を続けたいと思います。 飲食店のメニューがまず挙げられますよね。 たとえばマクドナルドのようなチェーン店のメニューに導入して貰うと言うのは、点字のメニューを導入しようと努力しているところにはとてもいい試みだと思います。 しかし、カウンターで購入すると言う形態のお店でゆっくりスピーチョでメニューを確認できるかどうかは少し疑問が残ります。 座席に座ってメニューをオーダーする形態の飲食店の方がなじむのではないかと思います。 たとえば、ファミリーレストランとか、居酒屋もいいと思います。 チェーン店だけでなく、視覚障害者施設の近くの飲食店に置いてもらうのもいいかも知れません。 この様な個々のお店に設置するのはとりあえず無料で設置させてもらうといいかも知れません。 視覚障害者の訪れそうなお店を集中攻撃して、まずは視覚障害者に使ってもらうと言う方針です。 視覚障害者施設の中のレストランに置いてもらうのもいいかも知れないです。 この様なチェーン店ではなく小規模の飲食店に導入して貰う時にポイントとなるのは、 どれだけ簡単に既存のメニューにSP-CODEを付加出来るかどうか、と言うことだと思います。 例えば、SP-CODEくらいの大きさのシールになっている印刷用紙に簡単にSP-CODEを印刷して、それを貼り付けるだけでいい、と言うのだと便利ですね。 シールの部分が盛り上がるので手で触れて分かりやすいのでスピーチョにかけるのも容易になるかも知れません。

SP-CODEの点字印刷への応用の可能性

他に視覚障害者分野でのSP-CODEの普及として、 点字プリンタにす墨時印刷の機能を持たせるのは大変なことではありますが、 点字印刷されたものにSP-CODEが入っているととても便利になると思います。 一見すると点字とスピーチョ、まったく関係がなさそうですが、 次の様な利用法が考えられると思います。

視覚障害者が点字を読んでいて切り抜きをする、と言うことは実質不可能です。しかし、SP-CODEからぶれいるメモ(KGS)にそのページを取り込むことが出来れば、 そのページをクリップすることが出来る様になります。 或いは、今までは点字で印刷されたもののある特定の1ページのハードコピーをとることはとても面倒な作業でした。 点字印刷ソフトで元のファイルをを開いて、 その特定のページをを印刷すると言う作業でした。 しかしこれがもし、スピーチョと点字プリンタ、そしてSP-CODEが印刷されている点字のページの組み合わせで簡単に墨字とほぼ同様の労力でコピーできたらどんなに便利でしょう。 特に、点字で発行される雑誌に、つまり読者が元のデータファイルを入手出来ない点字出版物でハードコピーが簡単に出来る様になるととても便利だと思います。 著作権の問題もあるかも知れませんが、非視覚障害者は一般の墨字の印刷物を簡単にコピーしているのですから、視覚障害者も同じ「コピー文化」に教授できてもいいはずです。

  1. 点字の印刷ページを簡単にクリップできる (スピーチョとPC或いはブレイルメモだけで出来ると良い。その場合、スピーチョを外部から制御できる必要がある)
  2. 点字のハードコピーを簡単に取れる。 (点字プリンタとスピーチョだけで出来ると簡単なのだが、簡単操作の専用ソフトをPC上で軌道するのでも良い。 これはコピーを持っていない人が印刷物をスキャナにかけてそれをカラープリンタで印刷する流れに似ている。 普通の人がこれをあまりしないのは操作が面倒だからではないだろうか。 ワンクリックでスキャナからプリンタまで制御してくれるソフトがあれば利用する人は覆いはと思われる。 もしかしたらこの用なソフトが世の中にあるかも知れないのでそれが参考になるかも知れない。)
    (点字のOCRというものがありますが、これとはコンセプトが違います。簡単操作という威力も全く違います。)

いずれにしても、点字出版業者がSP-CODEを全面導入してくれることがハードル。 点字毎日、点字出版所、日本ライトハウス点字出版などの協力が必要でしょうか。 上記を実現する時、点字プリンタが自動的にSP-CODEを生成して印刷してくれるのが理想です。 ちなみに墨字同時印刷可能な展示プリンタが存在します。 ただし印刷クオリヒーはあまり高くないと思います。

SP-CODEの一般への応用による普及

以下ではSP-CODEの普及を考えたいと思います。 SP-CODEのコードを普及させるためには、 一般への応用を考える必要があると思います。 それは、紙媒体と電子媒体を繋ぐと言う可能性を考察することです。

例えば、障害者福祉を事業として積極的に行っている ダスキン愛の輪財団ミスタードーナッツにSP-CODEを導入して頂くことをまず足がかりにすることが考えられるのではないかと思います。 視覚障害者の方々に利用していただくためにメニューにSP-CODEを入れて貰うのです。 ダスキン企業グループの経営理念に合致することだと思います。 そして、ここでは視覚障害者向けではなく、一般への応用を考えます。 前段で述べたレシートとExcelの連携と類似したいくつかのアイデアです。 視覚障害者の方々に利用していただくためにメニューにSP-CODEを入れて貰うことと平衡して以下の試みを行えば、 コンビニエンスストアーやスーパーに Excelとの連携のSP-CODEを導入して貰うより近道かも知れません。

SP-CODEで広がる楽しいミスドの毎日

ミスタードーナッツは女子中高生に人気が高いということを留意します。 そして、ミスタードーナッツはダスキン愛の輪財団の理念にあるように、お客様を他社に比してとても大切にする傾向にあることを考慮します。 ところで、ここで京都大学出身の知り合いから聞いた話をヒントにしてみようと思います。 京大は下宿学生がとても多い大学で、 生協食堂で3色済ませてしまう学生が多いそうです。 そのため、学生の食生活管理の便宜のために 京都大学生協食堂のレシートにはカロリーや栄養分がどれくらい含まれているか記述されているそうです。

この京大生協のサービスをヒントに、 これをミスタードーナッツのレシートにも導入してみます。 これで女子中高生はミスドでどれくらいのカロリーと栄養分を取っているか把握できるわけです。 このサービスを開始した上で、 これをSP-CODEレシート機能に適応し、 自分がミスタードーナッツでどれくらいのカロリーや栄養分を取っているか、 自分のPCで自動的に計算、記録して統計的なデータを残すようにします。 このような日々の統計処理は専用のソフトで行います。 ソフトはミスタードーナッツのWebページからダウンロード出来る様にします。 一ヶ月のグラフなどが表示出来るといいですね。 カロリーだけでなく、ミスドでの出費のおこづかい管理も出来るといいですね。

さらに、このソフトとIEを連携させて、ミスタードーナッツの専用の掲示板と連携させると面白いかも知れません。 この掲示板では自分の今回のレシートにまつわるコンテンツが利用出来るようにします。 例えば、当日ミスター度ーナッツで一番高額に支払ったランキングや(おこづかい使ってしまったランキング)、人気メニュー一ヶ月注文数ランキング、マイナーメニュー注文ランキングなどが考えられると思います。 また、当日自分と同じ超マイナーメニューを注文した人の数が分かったり、掲示板にメッセージを残したり出来るようにして、さらにメッセージが付くとポストペットのようなかわいいキャラクターが登場するなどの掲示板コンテンツが提案出来ると思います。 以上のような楽しい掲示板コンテンツが提供出来れば、 顧客がレシートのSP-CODEをいちいちスキャナにかけるという面倒をさせるだけの 魅力としての説得力があると思います。

この様なサービスを考える時、電子マネーカードが大きなライバルになります。 そこでSP-CODEは紙媒体と言う手軽さを武器にします。 そこで、紙をスキャナにかけるだけ、特別なハードウェアがいらない、と言う実装にします。 つまり、ハード的な面では、もちろんスピーチョをパソコンに繋いでスピーチョでスキャンすることも出来ることにしておいて、 普通のスキャナでも読み取れるようにします。 上記のミスドレシートソフトで簡単スキャンして、カロリー計算、おこつかい計算、 レシート掲示板への接続、全てを自動的にやってくれるのが理想です。

カメラ携帯とi-モードでミスタードーナッツのお店の中ですぐに楽しめるのもいいかも知れません。 特に最近はミスタードーナッツでも或いは他の多くのファーストフードやコーヒーのチェーン店でもホットスポットのサービスが開始されています。 そこでカメラ付きiモードだけではなく、ハンドスキャナをお店で貸し出して自分のPCやPDAで、すぐその場で全国で自分と同じ注文をしている人とチャットが出来たりする、 と言う楽しみ方などです。 ミスタードーナッツのスタンプカードサービスをネットに連携させるようなことが出来るとこれもいいと思います。

印刷と機器を結ぶ新しいメディアとしてのSP-CODE

このレシートSP-CODEアイデアの核は、紙印刷とパソコンを繋ぐと言うことにあります。 視覚障害者へのバリアフリーではなく、もっと広く一般への応用を考えているものです。 紙媒体と電子機器をつなぐ今までの取り組みとして、ビデオの録画Gコードと言うものがありました。 しかしあれはユーザーがいちいち入力しなければなりません。 ビデオ録画バーコードというものもありましたが、バーコード読み取り機付きビデオがあまり流通しなかったので規格、企画としてあまり普及しませんでした。 SP-CODEがこの分野に新たに名乗りを上げることも出来ると思います。 週間テレビガイド等の雑誌と協力することが考えられると思います。 普通のOCRソフトで読めて、パソコン録画ソフト、つまりJUKE-BOX等と連携出来ることがポイントとなるでしょうか。 ここで鍵になるのは、どれだけ操作工程が少なく単純か、ということです。 「どれだけ楽を出来るか」がポイントになります。

作業を軽減し楽をすると言うことの発展として例えば、 最近は広告にホームページアドレスが必ずと言っていいほど印刷されていると思います。 ホームページアドレスの隣にSP-CODEが印刷されていて、それをスキャンするとIEが自動的に立ち上がってそのページを表示してくれると言うのはどうでしょうか。 IEを立ち上げてホームページのアドレスを入力する、この作業工程よりも単純で素早いものが理想です。 コンビニエンスストアーのレジでピッとバーコードをスキャンするのと同じような、その程度の簡単さでの作業となります。 これは、視覚障害者向けというより、SP-CODEという新しいメディアによる一般の紙媒体とパソコンの連携の一つの提案となると思います。 この実現のためにはSP-CODEをスキャンしてIEが自動的に立ち上がるという、オートラン機能が求められます。 これはExcelの時にも求められる機能ですね。

このURL-SP-CODE印刷による簡単アクセスでは、 コンビニエンスストアーのレジにあるようなハンドスキャナを各個人が所有しなければならない、と言うことにもなりますが、それはちょっと難しいでしょうか。 普通のスキャナ、OCRソフトでSP-CODEを簡単に認識できるようにすることが出来ればハンドスキャナはいらないかも知れません。 どれだけ確実にSP-CODEの存在を感知してそれをデコードしてIEのオートランをかけられるか。 これには別で記述したSP-CODEロゴマークなどが応用出来るかも知れません。 スキャナでのデコードが確実に出来れば、印刷物をスキャナに置いてSP-CODEデコードオートランソフトをクリックすると言う作業が、 IEを立ち上げてホームページを手で入力することに勝ると思います。 とにかく、作業が楽になる、と言うことが重要だと思います。

或いは他方たとえば、マウスにハンドスキャナが内臓されていて、それを本のSP-CODE部分にちょっと当てるだけでページが表示されるならば、これほどユーザーの労力を軽減出来ることはないかも知れません。 この右手の動作は人間工学的にも有利だと思います。 この様なマウスはLOGITECHなどの専門の業者に賛同してもらうしかありませんが、 ハンドスキャナの需要はあるのでマウスとの一体型はアイデアとして面白いかも知れません。

もし、IEのオートラン機能が実装されれば、これはSP-CODEにとって とても画期的なことだと思います。 というのは、SP-CODEの2KBの要領を気にしなくてもよくなるからです。 実際の情報内容はホームページに記述して、SP-CODE部分にはそのページへのリンクのショートカットを記述すればいいわけです。

紙媒体から電子媒体、ネットへの連携ということですが、 これは週間テレビガイドの様に、コンテンツ敵には電子媒体を扱っている「紙」の雑誌にすべて応用出来るのではないでしょうか。 例えば、パソコン雑誌とか、ゲーム情報誌とかです。 ホームページのアドレスの記述も多量です。 これをちょっとスキャンするだけですぐにそのページに接続出来るようになると本当に便利ですよね。 ゲーム情報誌やゲームの攻略本で、ゲームの重要な局面や隠しキャラなどを 他からはリンクされていないホームページに紹介しておいて、 そのホームページへのアクセスはURL-SP-CODEでしか出来ない、と言うのも 面白いかも知れません。

たの印刷物と電子機器を繋ぐ架け橋の例として或いは、 別のところで記述した通りカラオケボックスにおいて視覚障害者に歌詞を提供することがSP-CODEの応用として考えられますが、 ビデオGコード録がのように選曲リモコン操作をハンドスキャナとSP-CODEの組み合わせで実現することも出来ると思います。 このような応用法から、チェーン系の居酒屋やファミリーレストランでの料理の注文や ホテルのルームサービス等への適用も考えられると思います。 つまり、人間が入力しなければならなかったものをタッチスキャンするだけで操作する。と言うことです。

結び

資格障害者のためにスピーチョを開発し、そのためにSP-CODEを考案したと言う形になっていますが、 逆に、SP-CODEという印刷媒体と電子媒体を結ぶ新しいメディアが開発され、そのさまざまな応用の中で視覚障害者への応用も可能であると言う方向で捕らえることは出来ないのでしょうか。 もしこの様な方針で展開して行くならば、 例えば日本や外国の視覚障害者のグループに 積極的に導入して貰えるに越したことはありませんが、 もし仮ににそうでないグループが存在したとしても、 それは応用範囲の一部の中であまり積極的でないグループがいた、と言うくらいの余裕のある解釈が出来るようになるのではないかと思います。

つまり、 スピーチョは視覚障害者のバリアフリーとして開発されたものですが、 印刷物と電子機器の親和を可能とするSP-CODEの普及を前面に出して、 資格障害者バリアフリーを超えてSP-CODEという新しいメディアを提案する、 と言うことになると思います。



Copyright (C) 2002, Koji Yoshimoto