「ペールギュント」のときにも書いたが、『モルダウ』はチェコのスメタナが作曲した『我が祖国』の2曲目だ。全部聴くと1時間を超える。今日は夕方からこのディスクを聴いている。 ちょっと前にブックオフで拾ってきたディスクだ。録音… 続きを読む 我が祖国を聴いてみる
カテゴリー: CD review
繊細なピアノの音を感じる
つい最近NHKのテレビで「ピアノの詩人ショパンのミステリー」という番組が放送された。ピアニストの仲道郁代さんが、ヨーロッパを旅しながらショパンの書いた楽譜を見たりその時代のピアノを演奏したりしながら、ショパンの音楽を紹介… 続きを読む 繊細なピアノの音を感じる
ライブ版のクオリティはどうだ? 遊佐未森のライブDVD
先日遊佐未森さんのライブDVDが発売された。高校生の時に後輩が聴いていたのでこの人の雰囲気は知っていた。社会人になってもときどき出会っていた。最近オークションやらでアルバムをそろえてみたのだ。不思議な透明感のあるボーカル… 続きを読む ライブ版のクオリティはどうだ? 遊佐未森のライブDVD
Piano Stories
学生時代にとある先輩が聴かせてくれたディスクだ。10年ほど前に探してみたのだが、そのときは廃盤になっていて入手することができなかった。つい先日CDショップの店頭で発見したのだった。なんと、リマスタリングでの再発売。 久石… 続きを読む Piano Stories
名作アニメ主題歌大全集
なにを隠そう、私が所有しているディスクで最も人気の高いものがこれなのだ。ここで聴いた人も少なくないはずだ。 もう10年以上前に放送が終わってしまったが、日曜日の夜7時半から放送されていた 『世界名作劇場』 の主題歌を集め… 続きを読む 名作アニメ主題歌大全集
おっと、20年? 飯島真理
つい先日、福岡の友人と電話でしゃべっていてのことである。 S: そうそう、あのころだっけ?CDプレーヤー買ったのは。 C: そうそう、SausuiだとかAkaiだとかほしかったよね。 S: そうそう、懐かしい!Sansu… 続きを読む おっと、20年? 飯島真理
ペール・ギュント
小学校の音楽の時間にこの曲を聴いたことのある人も多いだろう。第1組曲の『朝の気分』は有名だ。が、この曲が物語のための音楽で、全曲は2時間くらいになることを知っている人はいがいに少ないかもしれない。 最近抜粋ではあるがこの… 続きを読む ペール・ギュント
ジョン・ダウランド
いつの時代にも流行歌というものはあるものだ。このディスクは4百年以上前の流行歌。要するにラブソングというわけだ。歌っているのはイギリスの歌手、エマ・カークビーという人。 なんという透明感のある歌声だろう。暖かく包み込まれ… 続きを読む ジョン・ダウランド
スコット・ロスのパルティータ
アメリカ生まれのチェンバロ奏者、 スコット・ロス(Scott Ross) のCDを買ってきた。以前からこの人のディスクはいくつか持っているのだが、どれもすばらしい演奏だ。買ってきたのは バッハのパルティータ だ。純粋にク… 続きを読む スコット・ロスのパルティータ
Liadan
今年のアイリッシュ音楽関連でのもっとも大きなコンサートといえばチーフタンズの来日だろう。明日の講演が最後となる。残念ながらちゃんとチェックしていなかったので、今回はチーフタンズのコンサートには行けなかった。 さて、彼らに… 続きを読む Liadan