拝啓
最近ラズパイで遊んでいるわけだが、ラズパイは反応が遅いのである。ものすごく短い時間停止するように指示してもその100倍くらいはかかってやっと目覚める。どのくらい短いかって言うと10マイクロ秒。
正直汎用のコンピュータにそういうことを求めてはいけないのだろう。いろんなことが同時にできて大きなデータが扱えて、インターネットに接続できる。それがフリスクの箱くらいのコンピュータ、それがRaspberry Piの姿なんだなって改めて感じる。
じゃ、10マイクロ秒をきっちり計ってくれて、さっさと反応してくれるものは?それがマイコンなのかな。ということで、そろそろマイコンにも手を出してみよう。
みんなPICだから私はAVRで
そんなわけでもないけれど、avrはちょっと楽しそうなのだ。なにがって?
- C言語で開発できそう。
- gccが使えるようなので基本無料で環境が作れる
- 開発ツールとして使い慣れているUN*Xで開発できそう
ということだ。少しマイコンが手に入りにくいようだったり、情報が少なめだったりするみたいだけど、おもしろそうである。
ということで、今後どうなりますやら。