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subVersionの Windows版の日本語メッセージについて
- To: bug@...
- Subject: subVersionの Windows版の日本語メッセージについて
- From: Akinori Nakamura <akinori_nakamura@...>
- Date: Wed, 29 Sep 2004 11:18:18 +0900
- Delivered-to: mailing list bug@argv.org
- Mailing-list: contact bug-help@argv.org; run by ezmlm
中村昭徳です。
最近までDebianにcvsを入れて適当に遊んでいたのですが、数日前、SubVersion
というのをみつけて試しています。
cvs自体、あまりわかっていないのですが、commit単位でリビジョンとして管理
してくれたり、バイナリーデータを効率的に扱えるということらしいですね。
ということで、コマンドラインで利用できるSubVersionをWindows XPにインス
トールして、WinAltairのコマンドラインで使ってみました。
ローカルでのsvnadminによるリポジトリーの作成、svnによるimportやcheckout、
commitなどはきちんとできました。
私の場合、プログラムの共同開発などという大それたことは考えられませんが、
自分で作ったWebや文書のバックアップには最適ではないかと思っています。実は
wmailのalias.rcを書き換えてcommitしたあとで、前のリビジョンに戻してみたの
ですが、修正前の状態に戻っているのにはちょっと感動しました。
あとはDebianをサーバーにしてLANや外部からリポジトリーにアクセスできるよ
うにしておこうかと思っています。
ところで、一つ解決できないことがあります。
SubVersionは、漢字コードをUTF8で管理していて、日本語のメッセージも正し
く表示されるとのことなのですが、-mオプションで
C:\WINAL\work\trunk>svn ci -m "点字データ格納用ディレクトリbrailleを追加
"
などとすると、
svn: Commit failed (details follow):
svn: Non-ascii character (code 147) detected, and unable to convert to/from
UTF-8
となり、commitを受け付けてくれません。英語によるメッセージではこのような
現象はおこりません。
どなたか解決法をご存知でしょうか。
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中村昭徳 (Akinori Nakamura)
akinori_nakamura@ybb.ne.jp
http://www.win.ne.jp/~a-naka/