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余談: WIN2000にtelnet
- To: bug@argv.org
- Subject: 余談: WIN2000にtelnet
- From: Koichi INOUE <inoue@argv.org>
- Date: 22 May 2000 16:33:58 +0900
- Delivered-To: mailing list bug@argv.org
- Mailing-List: contact bug-help@argv.org; run by ezmlm
- Organization: Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
- User-Agent: T-gnus/6.14.4 (based on Gnus v5.8.6) (revision 02) REMI/1.14.0 (Uragawara) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.0 Emacs/20.4 (sparc-sun-solaris2.6) MULE/4.0 (HANANOEN)
井上です。
BUGにそぐわない思いっきり余談なのですが、他に反応がありそうなところが
ないので。
昨日WINDOWS2000 Professionalのマシンにvtnでtelnetしてコマンドプロンプ
トを使うことに成功しました。cmd.exeというやつが起動しているのですが、
ちょこっと拡張されたNTのコマンド群や行内編集ができるコマンドインタプリ
タ、そして標準出力を使うようなタイプのdosコマンド(djgppのgccとか)は動
作しました。
フルスクリーンのプログラムは使ってみなかったのですが、さすがに無理じゃ
ないかと思っています。
でもtelnetしてloginしたら C:\> というのも不思議でよいです。
そこでCYGWINのbashとか動かせばさながらUNIX(^_^)
環境と時間のある方は遊んでみてください。
telnetサービスはデフォルトでは起動しないので、「管理ツール」の中の「サー
ビスとアプリケーション」の「サービス」の中のリストでtelnetサービスを開
始してやる必要があります。また、その前にレジストリの
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MICROSOFT\TELNETSERVER\1.0
の下にあるNTLMというキーの値を1または0にしてやる必要があります。
そうしないとWIN2000以外からtelnetできません。
上記のキーは細かいところで違っているかも知れません。
では。
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Koichi Inoue, ARGV
E-Mail: inoue@...