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Re: Speak.exe のデバッグ
- To: bep@argv.org
- Subject: Re: Speak.exe のデバッグ
- From: shirafuji@mail.com (Hideki Shirafuji)
- Date: Mon, 07 Aug 2000 18:25:15 +0900
- Delivered-To: mailing list bep@argv.org
- Mailing-List: contact bep-help@argv.org; run by ezmlm
白藤です
自己 reply です。
shirafuji wrote
>白藤です。
>
(snip)
>いま、初期化のlipを実行したときにしゃべり始めたり、始めなかったり
>不安定になってます。何回かするとしゃべり始める場合もあります。
>タスクマネージャーで見るとしゃべらないときも Speak.exe は動いています。
>
(snip)
1.何分かたってからemacspeakが突然しゃべり始めることがある
2.VC++ のツールの SPY++ で見たところ、しゃべらない場合は MainFrm に
WM_USER+5 == WM_SAYIT のメッセージが来ていない
3.Windows 2000 の「管理ツール」の「パフォーマンス」で調べると、
しゃべる場合スレッドの数は38個か39個、
しゃべらない場合35個立ち上がっている
※スレッドの数が多いのはスピーチエンジンがそれぞれスレッドを起動
しているからだと思います。
# 持ってる知識を全部使ってます。
以上のことから、Speach engine の初期化に異様に時間がかかる場合がある
のでは、と想像しています。
2のメッセージが来ていないのは、engine の初期化のところで止まっていて、
ReaderThread がメッセージをポストしているが、MainFrame が受け取れる
状態になっていないと想像できます。
こうなってくると、ソースよりも自分の環境を疑うべきですね。
では。
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