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Linux版サーバのESD上での動作




中村 のりつぐ です。

Linux版日本語音声合成ライブラリーを送っていただいたので、
ぼちぼち試しています。


が、Linux版のスピーチサーバがうまく動作しません。
ESD というのが関係しているようなのですが、

config.h あたりの
#define SS_SYN_HOST_ENV "SPEECH_SERVER_HOST"
#define SS_SYN_PROG_NAME "BEP_SPEECH_SERVER"
とか環境変数を設定する必要があるのでしょうか?


やったこと:
sample の lngtest, syntest は動作させることができました。
syntest の方は、色々 はまったのですが(後日ちょっとした
メモを書くつもりですが…)、なんとか音が出ました。

で、どうやら syntest を試していて分かったのですが、
試している Vine-2.0 では、ESD というので音が出ている
ようなのです。(ESD自体どういう仕組みでどういうものなのか
把握していません…)

cat hoge.wav > /dev/dsp
では、まともに音が出なくて、
esdcat -b -m < hoge.wav
としたら syntest で生成したものを(雑音混じりですが)
喋ってくれました。


次に、Linux版のスピーチサーバを動作させようとして、
./ss1
と実行した後
q {hello everyone}
d
と入力したら

  opend /home/nori/elog
  speaking queue
  ready
  matching hello normalized: HELLO
  matching everyone normalized: EVERYONE
  SYT_setSpeed() failed
となってしまいました。

       中村 典嗣  E-mail:     nnakamur@...