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Linux現状報告



井上です。

発表現行はほとんど渡辺さんに書いてもらってしまいました。
一応こちらの現状報告をしておきます。

1.  これは報告しましたが、C-e c による詳細読みと関数の配置変更を行いまし
    た。
2.  Linux版スピーチサーバーが黙る件はいじってみたりしていますが未解決で
    す。
3.  Linux版スピーチサーバに英語読み下し機能が必須なのですが、私のやり方
    が悪いのか小出さんにつくってもらった辞書が効果を発揮してくれません。
    それが読み込めなくてもシステム辞書が読めれば初期化は成功するという関
    数仕様なので、なかなか原因が特定できません。あきらめてGR風英語読み下
    し機能(GRの辞書を全角に変換してそのまま使用、英語複合語対応)を作成
    するつもりです。辞書検索部は学生時代につくったサンプルプログラムがあ
    るのでそれを使います。おそらくこの方が根本的解決になります。もちろん
    Outloudがしゃべるともっといいのですが。
4.  DTalkerが言語処理できる文字列の長さには実は254バイトという制限がある
    のですが、今はいくら長くても(バッファ一つ分でも)そのまま渡しています。
    3.で文字列のコピーが新たに発生するので、ついでにこっちもなおします。

とりあえず動くものがmochaでCVS管理されているのでちょっと安心して作業がで
きます。
だって、LC2Kで自分のことを「イーエムエーシーエスピー...」ではかっこよく
ないですから。

-- 
                    Koichi Inoue, ARGV
                    E-Mail: inoue@...
                    ICQ UIN: 74900690