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BSのシネマ堂本舗で黒沢映画の特集をやっていた。私がリアルタイムで見た黒沢映画は「八月の狂詩曲」と「まあだだよ」。
番組でモノクロ時代の監督の作品のカットが放送される。私が撮ってみたいと思う絵ばかりだ。私はコントラストの高い画が好きだ。しかし黒沢のそれはコントラストはそんなに高くないのに非常に迫力がある。これは俳優たちのすばらしい演技によるものももちろん大きい。赤ひげの香川京子などもう....筆舌に尽くしがたいとはこのことをいうのか。
色がなく、光と影だけで俳優の表情や背景が、動きが描かれる。そして影により視界がふさがれ、また視線が注がれる。「光ではなく影で描く画」それがモノクロなのだ。色情報から我々を解放することで、よりその画の本質に近くなる。
この話には根拠も説得力もかけらも無い。でも私はそう思う。
贅沢とは何だろう。Yahoo!辞書によると、「必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま」とある。ネガティブな意味のようだ。
最近、異常にレンジファインダーのカメラZeiss Ikonが欲しい。これは明らかに贅沢である。銀塩写真は実家から持ってきたCanon AE-1で我慢。Ikonは50mmレンズ付きで安くても17万。うーむ。貯金します。
着々とスタイルシートを更新し、このblogでの基本ルールを決めている。このMovable Type 4は、Transitionalではあるが各記事をvalid XHTMLで書けば、ちゃんとblog全体がvalid XHTMLになって心地良い。
さて、今週はいろいろあったのでblogの再開が遅れてしまった。そろそろ始めようか。不肖ナカヲが書いているblogである"Noise Factory"を始めて見る人はいないだろうが一応書いておく。このblogはサーバースペースにノイズを振り撒く事を目的としているblogである。さらにノイズを振り撒いておきながら、誰にもそのノイズが届かないという状況を理想としている。即ち、あなたが今このページを見ている時点で私の理想は達成されないということになる。願わくば振り蒔ければ....以下略。
このblogは2005年6月に始まり現在に至る。2007年10月にblogspot.comからこのargv.orgに移転した。次に移転する時は、私がこのARGVというグループから追い出された時か、ARGVが無くなった時だろう。2005年6月から2007年10月までの記事はhttp://noisefactory.blogspot.com/にある。
今週はいろいろあった。ってかまだ今週は終わっていないが。日曜には私のbossの息子さんが急遽亡くなられてその通夜と葬儀の受け付けをやった。 連休中にも関わらず集合し、各々が全体を把握し与えられた仕事をこなす。また柔軟にそれを変更する。緊急事態に加速器屋は強い。今回のことで改めて認識した。あと科研費の書類の学内締め切りが昨日だったりで大変だった。
bossや奥様の顔を見ると「身体八腑、これを父母に受く。あえて毀傷せざるは、これ孝のはじめなり」とよく親父殿に言われたことを思い出す。子供は健康でいるだけで親孝行なのだ。親に自分の葬式を出させてはいかんとつくづく思った。以前私は死が自然だからこそ生は貴重だと書いた。今回はさすがに生はやはり貴重だということをつくづく実感させられた。
さてそろそろやめよう。なんかいくつか書きたいことがあったのだが、今週のごたごたで忘れてしまった。まぁ思い出したら書くことだろう。あぁあと近々スタイルシートを変更する事になるだろう。気に入らない。時々見た目が変わるが気にしないように。



