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茨城空港開港

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 茨城空港が開港したらしい。実態は百里基地だ。4 letter codeはRJAHで、3 letter codeは未定。空港の開港を記念して、NOTAMを貼っておく。

 茨城空港が百里基地の敷地内にできると聞いて、滑走路は既設のものを使用して、ターミナルビルと道路を作るのだと思っていたら、平行滑走路を作ると聞いて愕然とした覚えがある。ここに貼ったNOTAMの2番目(C0118/10)がそれに該当する。すなわち2700x30mの 03/21RLの2本の滑走路を2010年33月10日15:00から運用開始とある。

 空港(飛行場)の気象情報を通報するために使われるフォーマットは、国際的にきまっており、それをMETARと読んでいる。TAFというのは、気象予報のフォーマットである。たとえば最新の羽田空港のMETARは以下の通りである

 まぁなんのこっちゃわからん文字列が並んでいるが、これらが現在の羽田空港の風向きや気温、湿度、雲量、視程などをあらわしている。これを携帯電話から見ることができるようにするCGIをshell scriptで書いた。URLは以下の通り。

 4 letter codeを入力してSubmitボタンを押すと、METARまたはTAFのデータが表示される。METARの読み方は、こちら

 ひこーき好きか気象関係者でなければ、なんのこっちゃわからん内容である。そう、絶賛現実逃避中である。

 今年も例年通りセンター試験の試験監督業務を行った。さすがに3年目になると余裕が出てくる。体力以外は。センター試験を実施する側から見た、センター試験の実態を書いてみようと思う。ちなみにブログ"発声練習"の記事は参考になる。受験生は必ず読むべきだ。

 センター試験を引き受けた大学で、試験監督をやっている人は、ほとんどがその大学の教職員だ。大学から見た受験生は基本的にお客様だ。少なくとも敵ではない。基本的に受験生が通っている高校の近くの大学が会場に選ばれるため、センター試験を受験しにきた学生が、その大学の受験生になる可能性があるからだ。また、センター試験で大きなミスをすると新聞に載るので、大学広報を始め結構神経質になっている。だいたい新聞に載るような不祥事は、試験時間が短かったり長かったり、非常ベルが鳴るといった試験を妨害するような騒音が発生したといったものだ。

 大学入試センターから、厚さ2cmほどのマニュアル兼台本が渡される。試験監督が試験中に発する言葉には、実は台本がある。この台本どおりに台詞を発しないとなにかと問題になる。試験時間は秒単位の精度が要求されている。試験開始前に試験監督は全員電話の時報サービスで時計合わせをやる。試験時間の誤差は高々10秒だ。短くなることはない。また足音やドアを開く音にも気を使っている。騒音と試験時間確保には相当気を使っている。

 試験の流れを書いておこう。

  1. まず試験会場、試験室、席が正しいか確認する
    席には受験番号が記された紙が貼ってあり、受験票に記載されている受験番号と一致するか確かめてもらう。これが終わるとその教科の試験終了まで部屋を出ることができない。
  2. 携帯電話のアラーム等を解除、電源OFFの後、かばんにしまってもらう
    試験中に携帯電話が鳴った場合、試験監督は受験生の許可を得ずに、かばんを持ち出し、試験場本部に運ぶ。かばんは試験終了後、受験生に返却する。
  3. 写真用シールを配布する
    その科目が初めての受験の場合、受験票の写真および自署欄の上に貼るシールを配布し、貼ってもらう。
  4. 問題冊子および解答用紙の配布
  5. 受験番号の記入とマーク
  6. 氏名、フリガナ、試験場コードの記入
  7. 受験科目のマークおよび確認
  8. 「解答始め」
  9. 試験終了10分前に「試験はあと10分で終了します」
  10. 「解答やめ。問題冊子を閉じて鉛筆をおいてください」
    この後許可なく鉛筆や消しゴムを持っていると不正行為になる。
  11. 解答科目と受験番号を正しくマークしているか確認
    この確認で間違いを発見した場合、訂正することができる
  12. 再度、解答科目と受験番号を正しくマークしているか確認
    この確認で間違いを発見した場合、訂正することができる。これ最後の確認になる。これ以降、受験生も試験監督者も解答用紙に筆をいれることはできない。
  13. 解答用紙の回収

 試験終了後の確認はマークだけであることに注意してほしい。採点は、全自動で機械で行われるため、マークだけで十分なのだ。氏名と受験番号を書かせるのは何か問題が起こった時の保険でしかない。なのでマークを間違えないように特に注意してほしい。 また試験時間中、試験監督は受験者の出席を取っており、試験場本部に解答用紙を渡す時も一枚一枚出席票(A票)と解答用紙の番号を照合している。

 試験監督をしながら、受験生諸君を見ていて感じたことも書いておこう。

  • 現役生の諸君は、制服で受験する必要はない。
    私たちは、諸君らの制服姿を見たいのではない。君たちの最高のパフォーマンスを見たいのだ。だから自分の力を出せる格好できてほしい。そして試験室の室温は細かく制御することはない。試験室の静寂の確保を求められているため、試験中は空調を止めることもある。重ね着や服を脱ぐことで、体温を自分でコントロールできるようにしておくこと。これ重要。
  • 試験監督の目を気にする必要はない
    服装や髪型が派手だったり奇抜だったりすると、監督者控え室で話のネタになるかもしれないが、まぁその程度だ。我々に与えられている受験者の情報は、氏名と写真と受験番号だけだ。点数や入試の結果に影響はない。もしも影響させようものなら、公平性の観点から大変な問題になる。
  • きれいにマークする必要はない
    センター試験の出願者は50万人を超える。実際の受験者は出願者よりも1割ほど減るがそれでも40万人は受験する。1人当たり平均3科目受験するとすると処理する解答用紙は100万枚を超える。これだけの数を短期間で採点するにはもちろん機械を使う。すなわちあなたの解答用紙を人が見ることはまずない。機械がちゃんと判別できる程度に塗れば良い。
  • メモ用のシャープペンシルは使うな
    試験中机の上におけるモノとして、「メモ用のシャープペンシル」があるが、シャープペンシルでマークシートを塗ることもできる。だがマークシート読み取り機のメーカーがFかHかHBの鉛筆を推奨しているために、鉛筆を使えと指示している。すなわちシャープペンシルでは読み取れない可能性があるために、あえてメモ用と断ってあるのだ。読み取れない可能性があることを承知で使うのであれば黙認することになっている。私は鉛筆を使うべきだと思う。おすすめは三菱鉛筆のHi-Uniか、ステッドラーのルモグラフだろう。ステッドラーならマルス エルゴソフト良いかも。これらは鉛筆としては高い部類に入る(1本140円はする)が減りも少ないし、手にもしっくりくる。また格言も書いていない。試験中には鉛筆削りが使えるので、2〜3本買えば十分だろう。マークシートと筆記具については、DPZの記事に詳しい。

 この記事を書いた目的は、受験生諸君の最高のパフォーマンスを出してもらうために、センター試験を実施しているほうも結構大変だということを知ってもらうためだ。もしもこの記事が、これからセンター試験を受験する人の役に立てば望外の喜びだ。

PHOTO: The handmade sun glass

 先日、7月22日の日食の撮影にNDフィルタを使うようなことを書いたが、作戦変更。Baader Planetarium社製BAADER AstroSolar™ Safety Filmを使うことにした。金属蒸着?のペラペラのフィルムで、使用するには工作が必要だがA4サイズで3000円という安さ。早速同僚のBlog Watcher(コンカツ)のN女史が、ダンボールとコピー用紙とこのフィルムで、日食観察用のメガネを作ってくれた(写真上。下は私が作ったプロトタイプ)。

 とはいえ、せっかくなので職場にあるレーザを使ってNDフィルタの赤外線透過率を測定してみた。今回使用したレーザは、自由電子レーザ(FEL)というレーザで、職場にあるものは1500nm~6000nmまで連続波長可変の赤外線を発生させることができる。今回の赤外線の波長は2000nm。NDフィルタはkenko社製のものを使用した。結果は以下の通り。

IR-Laser: FEL, IR-Power meter: OPHIR PE10-S, Wavelength=2000nm, Pulse Width: <10μs, Rep: 2Hz, Beam Current: 160mA, Beam Width: 20μs, 14 Jul, 2009
FilterIR-Power [mJ]Transmission Factor[%]
DirectFiltered
ND-23.071.6554±8
ND-43.391.0130±5
ND-83.190.51316±3
ND-4003.110.43614±2
AstroSolar™2.84<0.002<0.07

 この波長では、NDフィルタの透過率が思ったより透過率が低い。ND-8までは可視領域よりも透過率が若干高いくらいの特性を示している。あ~今日非線形結晶で可視を発生させていたので、可視でも測っとけばよかった。Astro Safety Filmは測定限界以下だったので、赤外線パワーメータの測定範囲の最小値で計算した。効果は抜群。少なくとも1000分の1になることは確認できた。

 可視用NDフィルタの赤外領域の特性のデータはなかなか無いと思う。ましてやFEL使って測定したってのは、世界初かも(笑)。今週は2940nm、1600nmを発生させる予定なので時間を見つけて測定したい。ってか仕事しろって>俺

贅沢とは

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PHOTO:Tokyo International Forum

 贅沢とは何だろう。Yahoo!辞書によると、「必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま」とある。ネガティブな意味のようだ。

 最近、異常にレンジファインダーのカメラZeiss Ikonが欲しい。これは明らかに贅沢である。銀塩写真は実家から持ってきたCanon AE-1で我慢。Ikonは50mmレンズ付きで安くても17万。うーむ。貯金します。

 着々とスタイルシートを更新し、このblogでの基本ルールを決めている。このMovable Type 4は、Transitionalではあるが各記事をvalid XHTMLで書けば、ちゃんとblog全体がvalid XHTMLになって心地良い。

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中尾 圭佐(chomy)
千葉県船橋市在住のモノクロ写真に目覚めた研究者。
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jm6xxu: Yesterday, I joined the summer school at Tsukuba. I could join only one day but i feel it is wonderful to know not knowing.

jm6xxu: VHDLは院生の時に書いたなぁ。簡単なロジックだったけど。最近は、Cからも論理合成できるらしい。RT @habutarou: HDLも大きく2種類あったな。おいらはVHDLを習った。なつかしい… RT @jm6xxu ま、その前にVHDLを思い出さなきゃいけないがな。

jm6xxu: ま、その前にVHDLを思い出さなきゃいけないがな。と思ったら、emacsにverilogモードなんてものがある。debパッケージにもなってるし、Verilogにするか。

jm6xxu: 9月なので本気出す。本格的にFPGAでデバイスを作ることにする。純正ダウンロードケーブルもSuzakuも注文したし、WebPack ISEもダウンロード中。再来週には無料セミナーにも行く。

jm6xxu: 四次元空間はドラえもんのらポケットの中の世界だって? 30点。パイロットは6次元で航空機を制御してる。所詮地ベタて満足してるヤツは自由度がもう一つあるコトを死ぬまで気づかないものさ

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