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May 23, 2010

dpkg-buildpackageメモ

 Debianパッケージの作成プロセスを自動化するコマンドであるdpkg-buildpackageのメモ。dpkg-buildpackageは以下の手順でパッケージを作成する。

  1. 環境変数の準備。dpkg-architectureでBuild archやHost arch等を設定し、またCCFLAGS、CXXFLAGS、LDFLAGS等を設定
  2. build-dependencyとbuild-conflictsのチェック。(-d でスキップ)
  3. debian/rule clean (-nc でスキップ)
  4. dpkg-source (-b, -B, -A のいずれかが設定されているとスキップ)
  5. -b, -B, -Aオプションによって以下のいずれかに分岐
    • debian/rules build (デフォルトまたは-b)
    • debian/rules binary-arch (-B)
    • debian/rules binary-indep (-A)
  6. dscファイルを署名 (-us でスキップ)
  7. dpkg-genchanges でchangesファイルを生成
  8. changesファイルを署名 (-uc でスキップ)
  9. もしも-tcが指定されていたら、debian/rules clean

-j で、並列に動かすCPUの数を指定することができる。はしょったところもあるので、dpkg-buildpackage(1)を確認のこと。

December 22, 2008

ボイスレコーダで録音した音声をオーディオCDにする方法

PHOTO: The display of FT-817

 ひょんなことで、ボイスレコーダで録音した音声をオーディオCDに焼く必要があったので、そのメモ。使用したボイスレコーダは、Olympus Voice-Trec DS-50。これはUSBでPCに接続するとUSBストレージに見えて WMAフォーマットで、録音した音声をファイルとして取り込む事ができる。  さてこれをどうやってオーディオCDにするか。まずWMAをWAVファイルに変換する。mplayerを使う。

% mplayer -ao pcm sound.wma

こうするとsound.wmaというファイルがWAVに変換されて、audiodump.wavというファイルに保存される。次にCDオーディオファイル形式に変換する。ここではsoxを使う。

% sox sound.wav sound.cdr

こうすると、sound.wavが、オーディオCD形式に変換され、sound.cdrというファイルに保存される。これをcdrecordで焼く。全てのトラックのcdrファイルを用意してrootになり、

# cdrecord -audio -dev=.... *.cdr

とやれば良い。-devオプションは、各自の環境で。おそらく

# cdrecord -dev=help

とやれば、-devオプションに必要な情報が得られるだろう。 私が使用したmacbook (OSX tiger)では

# cdrecord -audio -dev=IODVDSercices/0 -driveropts=burnfree *.cdr

だった。cdrecordはwavを喰わせてもよさそうなので、soxでCDR形式にする必要はないかもしれない。オーディオ用のデジタルレコーダならもっと簡単だろう。

参考文献

CD-Writing HOWTO

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