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まだ数時間残っているが、2008年のエントリはこれが最後になるだろう。昨日戒壇院と観世音寺がライトアップされるということで、写真を撮りに行った。NHKのカメラクルーが観世音寺に照明をあてて何かテストしていたので、おそらく今夜放送されるゆく年来る年は観世音寺だろう。彼らは四方八方から光をあて、光を作っていた。
今年は個人的に満足のいかない年だった。閉塞した一年だった。だが、こんな年でもいくつか変化はあった。遠い昔の記憶を払拭することができたし、友人、知人も増え、そして一人失った。
昨年の年末の記事で、私の周囲は小さいながらも変化しており、変化率の符号が正であることを願った。その結果私の周りでは結婚をしたのがなんと4組。年明けには姉に二番目の子供が生まれる。すばらしい。
今年も清水寺で、今年の漢字を撮った。この書を見た外国人が「あれはChangeという意味だ」と言っていたが、この文字にはStrangeという意味もある。私にとって今年はStrangeな年だった。これをChangeし、来年は今年よりもマシな一年にしたい。
今年一年みんなありがとう。私との接触の有無にかかわらず、来年のみんなの人生に幸多からんことを。
休暇に入り、実家に帰省する途中に奈良、京都観光をすることにした。27日の朝伊丹空港に飛び、バスで奈良へ。ANAの旅作で航空券と宿を確保したのだが何故か宿のチェックイン日が翌日になっていたので、宿にチェックイン日を変更に行く。私が使う宿は、新大宮という一つとなりの駅にあるビジネスホテルを利用することが多い。荷物を預け西の京へ。近鉄だと奈良駅から駅5つくらい。薬師寺と唐招提寺に行く。薬師寺は金堂に日光月光菩薩立像が戻ってきていた。両菩薩の背中も美しいが、光背もまた美しい。
唐招提寺は今回の旅のメインだ。金堂の平成の大修理が終わったからだ。金堂の三尊はまだ修復中ということで中には入れなかったが、覆屋根も撤去され建物を見る事ができる。20年以上前に来て見ているはずだ。来年の秋に修理が完全に終わるので、また来年行こう。その頃には金堂にある千手観音立像を見る事ができるはずだ。去年も来たが、その時は修復中の状態を見る事ができた。今度は完全な姿を見たい。
その日は奈良に戻り東大寺へ。大仏を見て三月堂に行こうとしたが時間切れ。冬は16時に終わってしまう。
翌日は朝から京都へ。できれば早起きして昨日見逃した三月堂に行きたかったのだが、目が覚めると11時。チェックインの時、朝食の時間をきかれ7時半頃と答えたのに....チェックアウト時間を超過しているにもかかわらず、朝食まで食べさせてくれた。新大宮駅近くのビジネスホテルたかまどは良い宿だ。
京都では清水寺と三十三間堂に行く。三十三間堂といえば千一体の千手観音立像が有名だが、私の目当ては風神雷神像と二十八部衆。だが今回は本尊がすばらしかった。本当は広隆寺にある弥勒菩薩半跏思惟像も見たかったが、時間切れ。やはり出遅れたのが痛かった。
三十三間堂から京都駅に向かう途中、東福寺駅で友人のHaveに遭遇。こんなこともあるもんだな。その後バスで伊丹に向かい、福岡へ。10時頃地元に着きFNA君と会食。
昨日は横浜で開催されていた組込み技術展へ行った。時間もあまりなく、展示会のみで情報収集。景気は悪くなっているなぁってのが正直な感想。去年はコンパニオンのおねぇさんも多く、ノベルティグッツも豪勢だったのだが。今年もらったノベルティで金が懸っているのは水筒くらいか。またくじ引きタイプが目についたので、ノベルティの質を上げて数を減らすことで結果的にコストダウンということなのだろう。
今年のキーワードはAtomとセキュリティ。FPGAは去年と大きな変化はないようだ。FPGAにNiosなりMicroBlazeといったCPUを載せて使いましょうというのは去年と同様。たいていマイコンと周辺機器をつなぐのにどうしてもロジックが必要なので別に組んでいたのだが、そろそろFPGAボードの調達先を見つけて、そっちに行くかな。IntelのAtomはやっぱり目玉。各社小型の組込み省電力PCボードを発表している。消費電力は10W以下。インターフェース社の製品は7Wと言っていたかな。すばらしい。
省電力の何がすばらしいかというと、確かに環境負荷や電気代というのもあるが、CPUの空冷ファンが不要になることだろう。24時間常時監視システムをPCで構築して運用していると、大抵最初に壊れるのは電源とCPU、及びHDDだ。即ちモータといった機械部品がある部分。壊れ易い部品がなくなるだけで、MTBF(故障するまでの平均時間)が伸びる。これは止められないシステムを運用する上で非常に大きなファクタだ。例えば電源はNipron社の製品を使い、ディスクはコンパクトフラッシュまたはSSDを使う事で、(電源があるのでファンレスにはできないが、Nipronの製品のMTBFは70000時間あるので)飛躍的にMTBFをのばす事ができる。
あと目を引いたのが、東京農工大のCellの研究。CellはPlaystation3にも使われているCPUなのだが、高速にベクトル計算できるSPEというユニットを8個(PS3は7個が使用可能)もっている。この各SPEにMINIXを載せるということを発表していた。 CellにはPPEというCPUも持っており、PPEでLinuxでも動かしてSPEにタスクを割り振るというのが一般的な使い方だ。MARSというSPEに小さいOSを載せて、タスク管理をSPE主導にするプロジェクトは聞いていたが、東農大はMINIXでやりますか。おもしろそう。これだけでなくDocomoの携帯にSchemeインタープリタを載せるということも試みているようだ。なかなかコアだねぇ。
そういえば、圧力鍋を買った。テレビショッピングで圧力鍋をやっていて、衝動買いした。アマゾンで。昨日試してみたら、かしわが柔い柔い。明日は豚の角煮に挑戦。
写真は、スーパーの酒屋で見たエビスとギネスのハーフ&ハーフ。やってみたかった。パンフレットにはスプーンを使って作るとあったが、エビスをグラスの半分くらい入れた後、ギネスをグラスの縁に沿わせてゆっくり注ぐ事でスプーンを使わなくても作る事ができるようだ。まぁ味は普通のハーフ&ハーフ。
数日前BSを見ていたら、T-Squareの「野音であそぼう」を放送していた。どうやら30周年らしく、以前のメンバも参加していた。ドラム5台のセッションは最高!勢い余って30周年ライブDVDをAmazonでぽちり。今日届いて満喫中。すばらしい。また笛が吹きたくなった。以前、楽器を買ったきっかけもSquareのライブだったような。
さて昨日の夜、新橋でインタビューを受けたのだが、どうやら今朝の情報番組で流れたようだ。アナウンサからの質問と違う事を言ったので、どーせ使われないだろうと油断していた。ってか忘れてた。偶然見た人によると10秒くらいの出演(笑)。1分位話したのに....それも私が言いたかった事は使ってくれなかったみたいだし....
むー、いきなりマイクを向けられて短時間で意見をまとめて話すのはなかなか難しい。
先日、携帯電話内蔵のGPSユニットについての不満をこのblogにぶつけたが、この勢いで携帯電話またはiPod touch/iPhone用のGPSユニットの開発を目論んでいる。
市販されているGPSモジュールを調べてみた所、モジュールに電源を入れてしばらくすると、UART(シリアルポート)から位置や時刻、航法についての情報が流れてくる仕様のようである。ならばiPod touchや携帯電話が持っているシリアルポートと接続して、GPSモジュールから流れてくるデータを解析し、記録するアプリを書けば目的は達成することができそうだ。
現在秋月で買ってきたGPSモジュールを試験すべく、PCに接続するための回路を作成した。 iPod touchに接続するためのDock Connectorも千石から買ってきた。Jailbreakも完了。着々と準備が進みつつある。ただこれからiPodの閉鎖性に直面することになる。私が書いたアプリはおそらく配布できないどころか、情報の公開も制限されてしまう。
だんだんRichard Stallmanの気持ちがわかってきた。
土曜日は、東京観光写真倶楽部の撮影会で、築地市場に行ってきた。写真は独りで撮って独りで満足していたが、写真倶楽部に入って人に評価される写真を撮るというのがいかに難しいか実感した。36枚フィルムで4本撮った。カラーで撮った2本の現像が帰ってきたが....orz
築地では、築地で働いている方々は、みんな前を向いて働いていらした。最近私は、仕事も私生活もうまく行かず後ろ向きになっていたが、いい刺激になった。
昼食会の後に、勝鬨橋資料館へ。 橋を跳ね上げるための直流発電機が格納されていた建物が、勝鬨橋資料館として公開されている。そこには勝鬨橋の歴史を解説するビデオや、模型等が展示されているだけでなく、当時使われていた直流発電機や、電力系統図等の資料が展示されていた。
電力系統図を見ると、二系統の直流発電機が設置され、基本的に一つはバックアップとして使われていた。強風といった橋の負荷が大きい時には両方同時に使える。さらに両方落ちた時のために、船や車、歩行者を止める信号の電源を発電するガソリンエンジン駆動の発電機も二系統あった。直流発電機が二系統同時に落ちる事はそうあるわけではないのに、落ちた時の備えがきちんとしてある。安全を確保するためにここまで備えられているとは。勝鬨橋に来て、エンジニアリングを学べるとは思わなかった。
と、資料館に居る時は思った。 が、資料館に展示されていた発電機は、交流3300Vの商用電源でモータを回し、その動力を直流発電機に入れて発電していた。ガソリンエンジン駆動の発電機は、商用電源が落ちた時のために用意されていたのだ。直流発電機が同時に落ちるシナリオがちゃんとあったのだ。 勝鬨橋設計者の皆様、無駄に冗長化されてるって一瞬でも思ってごめんなさい。
帰国してからずいぶん放置していたが、8月30日に無事帰国した。28日に学会が終了し、予定通り鉄道Korailで慶州から釜田へ向かう。切符を買うのに恐々としていたが、なんとなく英語が通じ無難に買えた。英語の車内放送もあり全く問題もなく釜山に到着。どでかい機関車が着いていたがスピードは遅かった。おそらく客車が重いのだろう。
釜田駅に到着してすぐ地下鉄に乗る。釜田駅から地下鉄の駅までマーケットがあった。後ろ髪をひかれつつも地下鉄に乗る。駅には番号がついているし、英語の車内放送、主要駅では日本語と中国語の放送もある。非常に便利だ。
ホテルにチェックインした後、チャガルチ市場へ。チャガルチ市場に着いてわかったが、釜山は港町だ。チャガルチ市場は漁港のすぐ側にあり、水揚げされた魚をすぐ売っているようだ。おばちゃんたちがよく働いていた。この辺の経済は、このおばちゃんたちが担っているかのようだ。まぁ実際は釜山は国際貿易港なのでそんなことはないと思うが。
夜は、観光局がやっているナイトツアーへ。夜景がきれいなところに連れて行ってくれる。観光スポットの案内と、撮影ポイントで10分位休憩がある。まぁあんまり面白くなかったが暇つぶしにはなった。ロッテリアで食事をし、ホテルの近くの屋台で餃子を、コンビニでビールを買って晩酌。
30日は午後に出国なので、午前中はホテル周辺を散歩。昼前にバスに乗り空港へ。世界の歩き方によると、空港へのバスは廃止されたとの事だったが、Tourist Informationで聞くとあると言っていたので釜田駅前から乗る。新聞スタンドのおばちゃんが切符を売ってくれた(5000ウォン)。この後、世界の歩き方にタレ込もうと思っているので、近々更新されることだろう。
空港では、手持ちのウォンを全部使いたかったので、とにかく飲み食いした。おかげで残りはわずか100ウォン。日本円にして10円足らずだ。すばらしい。だが空港の免税店で韓国海苔を大量に買わされた。
色々あったが、この出張は楽しかった。一人旅だったので、少し不安だったが思ったよりなんとかなった。旅費も航空券とホテル一泊で7万円弱と思ったより安かった。釜山での滞在は短くて、ほとんど何もできなかったが、ちょっと遊びに行くには釜山は手軽で良い所だろう。
久しぶりの更新である。一ヶ月くらい放置していたかな。現在学会発表のため韓国慶州(キョンジュ)に出張中である。なんとヒルトンホテルに一週間滞在する。姉さん事件です!
学会は二日目が終わり、自分の発表も終わったのでほっとしている。明日は施設見学とバンケット。初日には、金海空港から慶州までのバスに乗り合わせた親切な女性が、ホテルまでのタクシーを手配してくれた。途中、駅に寄ったのだが、駅までのタクシー代まで払ってくれた。よくわからんが、多謝。
最終日は、釜山まで鉄道で出ようと思っているのだが、ことごとくハングル語でわからん。ガイドブックを読んでも、日本語はもちろん、英語も期待するなとのこと。件の女性に駅まで行った時にサポートをお願いすればよかった。もう少し抵抗して調べてみて、いよいよわからん時はコンシュルジュデスクに頼んでみよう。








