Summer Wars再び
今週は茨城に出張中。明日から学会が始まるので前日入り。少し早くついたのでホテルの向かいにある映画館でサマーウォーズをまた見た。
さすがに二回目ともあり冷静に見ることができた。何が私を興奮させるのかだんだんわかってきた。まず脚本が良い。画が良い。音が良い。そして栄ばあちゃんが、富司純子の芝居が最高に良い。あとディティールが非常にリアル。Dellのキーボードの音だけではない、古い手紙はカルピスの箱にちゃんと入っている。
この作品には「やればできる。だから最後まであきらめない」という一本筋の通ったテーマがある。それだけでなくVirtual と Real の過度な結合への不安、でも結局人は Real でしか生きれないという現実、そして理性のない知的好奇心の危険性が描かれている。それらを田舎の大家族を使って描かれているために、Communication とはどういうことかを考えさせられる。
Real と Virtual の過度な結合には、個人のネット中毒といった外部に影響を及ぼさないものも含まれている。つまり私のように自分に自信がなくVirtual と Real の境界が曖昧になりつつある人間を励まし、Real に戻ってこいと言っている作品なのだ。
また勢いで記事を書いてしまった。全然冷静に見れていないなぁ。さっき「冷静に見ることができた」みたいなこと書いたような気がするが、「比較的冷静に見ることができた」くらいにしておこう。
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