豚インフルエンザPhase6への道
豚インフルエンザをA型インフルエンザと呼ぶ事が決まったらしい。豚肉製品への風評被害への対応という。豚肉を食べたらインフルエンザがどうのこうの言う人は、火を通せば大丈夫なので。豚肉を生で食べる文化は日本人には稀だろう。そのような文化を持っている人はしばらくあきらめましょう。
疫学的には、A型インフルエンザが流行すると他のA型インフルエンザは流行できないという。 これが本当ならば成田空港でひっかかるA型インフルエンザ感染者が香港型ソ連型であるかぎり豚インフルエンザは流行していないということになる。
パンデミック警戒フェーズが3から5に短期間で上がった事に騒いでいたようだが、フェーズ5までは明確な基準がある。例えばフェーズ5は、「二カ国以上で人から人への感染の証拠がある」という状態だ。ただし6は別だ。フェーズ6は大流行を宣言するもので、明確な基準は無い。WHOはおそらく、新たなA型インフルエンザの感染者が香港型、ソ連型の感染者ではなく、豚インフルエンザだけになった時にフェーズ6に上げるだろう。
日本では梅雨が来るまでインフルエンザの流入を阻止すればひとまずは勝ちだ。冬になるとまた危機が訪れるのでそれまでにワクチンが開発されていれば完全勝利。そうでなければヤバい。これから冬になる南半球でどうなるか。これで色々決まるだろう。今の所流入は防げていることになっているが、断じて油断してはならない。梅雨が来るまでは。そして冬が来てからは。
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