September 2008 Archives
土曜日は、東京観光写真倶楽部の撮影会で、築地市場に行ってきた。写真は独りで撮って独りで満足していたが、写真倶楽部に入って人に評価される写真を撮るというのがいかに難しいか実感した。36枚フィルムで4本撮った。カラーで撮った2本の現像が帰ってきたが....orz
築地では、築地で働いている方々は、みんな前を向いて働いていらした。最近私は、仕事も私生活もうまく行かず後ろ向きになっていたが、いい刺激になった。
昼食会の後に、勝鬨橋資料館へ。 橋を跳ね上げるための直流発電機が格納されていた建物が、勝鬨橋資料館として公開されている。そこには勝鬨橋の歴史を解説するビデオや、模型等が展示されているだけでなく、当時使われていた直流発電機や、電力系統図等の資料が展示されていた。
電力系統図を見ると、二系統の直流発電機が設置され、基本的に一つはバックアップとして使われていた。強風といった橋の負荷が大きい時には両方同時に使える。さらに両方落ちた時のために、船や車、歩行者を止める信号の電源を発電するガソリンエンジン駆動の発電機も二系統あった。直流発電機が二系統同時に落ちる事はそうあるわけではないのに、落ちた時の備えがきちんとしてある。安全を確保するためにここまで備えられているとは。勝鬨橋に来て、エンジニアリングを学べるとは思わなかった。
と、資料館に居る時は思った。 が、資料館に展示されていた発電機は、交流3300Vの商用電源でモータを回し、その動力を直流発電機に入れて発電していた。ガソリンエンジン駆動の発電機は、商用電源が落ちた時のために用意されていたのだ。直流発電機が同時に落ちるシナリオがちゃんとあったのだ。 勝鬨橋設計者の皆様、無駄に冗長化されてるって一瞬でも思ってごめんなさい。
帰国してからずいぶん放置していたが、8月30日に無事帰国した。28日に学会が終了し、予定通り鉄道Korailで慶州から釜田へ向かう。切符を買うのに恐々としていたが、なんとなく英語が通じ無難に買えた。英語の車内放送もあり全く問題もなく釜山に到着。どでかい機関車が着いていたがスピードは遅かった。おそらく客車が重いのだろう。
釜田駅に到着してすぐ地下鉄に乗る。釜田駅から地下鉄の駅までマーケットがあった。後ろ髪をひかれつつも地下鉄に乗る。駅には番号がついているし、英語の車内放送、主要駅では日本語と中国語の放送もある。非常に便利だ。
ホテルにチェックインした後、チャガルチ市場へ。チャガルチ市場に着いてわかったが、釜山は港町だ。チャガルチ市場は漁港のすぐ側にあり、水揚げされた魚をすぐ売っているようだ。おばちゃんたちがよく働いていた。この辺の経済は、このおばちゃんたちが担っているかのようだ。まぁ実際は釜山は国際貿易港なのでそんなことはないと思うが。
夜は、観光局がやっているナイトツアーへ。夜景がきれいなところに連れて行ってくれる。観光スポットの案内と、撮影ポイントで10分位休憩がある。まぁあんまり面白くなかったが暇つぶしにはなった。ロッテリアで食事をし、ホテルの近くの屋台で餃子を、コンビニでビールを買って晩酌。
30日は午後に出国なので、午前中はホテル周辺を散歩。昼前にバスに乗り空港へ。世界の歩き方によると、空港へのバスは廃止されたとの事だったが、Tourist Informationで聞くとあると言っていたので釜田駅前から乗る。新聞スタンドのおばちゃんが切符を売ってくれた(5000ウォン)。この後、世界の歩き方にタレ込もうと思っているので、近々更新されることだろう。
空港では、手持ちのウォンを全部使いたかったので、とにかく飲み食いした。おかげで残りはわずか100ウォン。日本円にして10円足らずだ。すばらしい。だが空港の免税店で韓国海苔を大量に買わされた。
色々あったが、この出張は楽しかった。一人旅だったので、少し不安だったが思ったよりなんとかなった。旅費も航空券とホテル一泊で7万円弱と思ったより安かった。釜山での滞在は短くて、ほとんど何もできなかったが、ちょっと遊びに行くには釜山は手軽で良い所だろう。



