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November 7, 2007
Architecht
写真は、先週の学園祭での研究室公開時に私がガムテープで書いた「順路」という文字だ。もちろんこれは佐藤修悦氏のガムテープ文字をやってみたものだ。氏は文字やシンボルをアレンジしている。ゴシック体だと氏は言うが、氏の作品は標識ではなく、もうアートだ。新宿駅が工事をやっていた時に実物を見た人も多いだろう。最近は日暮里駅でもやっていたという。修悦体でイメージ検索すると氏の作品がわらわら出てくる。
以前彼のイベントを見に行き、実演を見てそれをマネしてやってみたのだが、実際やってみるとなかなか難しい。やってみてわかったのだが、氏は作業を始める前にもう完成形がどうなるかわかっているようだ。完成形になるようにガムテープを貼っている。ただそれだけのようだ。まぁそれが難しいんだけど。
床にガムテープを貼りながらアーキテクトってすげーと思った。計算機が絡むシステムを開発するとき、かなり初期の段階で大まかな設計をする人のことをアーキテクトと呼ぶらしい。この段階の設計がタコなら継ぎ接ぎだらけのダメダメ実装システムになる。もうアーキテクトにはきっと見えてるんだな。システム実装する前からどんなシステムができるのかが。あとは実装する人にそれを伝えればいい。
昨日、もう一昨日か、googleを中心として、NTT Docomo、KDDIを含む携帯電話会社等34社がOpen Handset Allianceとして集結し、携帯電話オープンプラットフォームであるAndroidを開発すると発表された。Androidがうまくいけば、googleは自分たちのサービスを携帯電話で提供するのに都合良い端末を携帯電話会社に作らせることができる。まぁAndroidはLinuxベースでgoogle提供のコードはApache Licenseになりそうだということなので、googleからの干渉を避けたければそのコードを使わなければいいので杞憂だろうが。まぁそれだけgoogleはサービスに自信があるということか。Eric Schmidtをはじめ、Larry Page、Sergei Brinといったgoogle上級幹部には、きっともう見えているのだろうな。Internetがどうなるのか。そしてそうなるようにこれからも彼らは手をうっていくのだろう。
同じ日にこっそりと発表されたOpenSocialが面白そう。もうすこし調べて改めて書くことにする。
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