数日前BSを見ていたら、T-Squareの「野音であそぼう」を放送していた。どうやら30周年らしく、以前のメンバも参加していた。ドラム5台のセッションは最高!勢い余って30周年ライブDVDをAmazonでぽちり。今日届いて満喫中。すばらしい。また笛が吹きたくなった。以前、楽器を買ったきっかけもSquareのライブだったような。
さて昨日の夜、新橋でインタビューを受けたのだが、どうやら今朝の情報番組で流れたようだ。アナウンサからの質問と違う事を言ったので、どーせ使われないだろうと油断していた。ってか忘れてた。偶然見た人によると10秒くらいの出演(笑)。1分位話したのに....それも私が言いたかった事は使ってくれなかったみたいだし....
むー、いきなりマイクを向けられて短時間で意見をまとめて話すのはなかなか難しい。
先日、携帯電話内蔵のGPSユニットについての不満をこのblogにぶつけたが、この勢いで携帯電話またはiPod touch/iPhone用のGPSユニットの開発を目論んでいる。
市販されているGPSモジュールを調べてみた所、モジュールに電源を入れてしばらくすると、UART(シリアルポート)から位置や時刻、航法についての情報が流れてくる仕様のようである。ならばiPod touchや携帯電話が持っているシリアルポートと接続して、GPSモジュールから流れてくるデータを解析し、記録するアプリを書けば目的は達成することができそうだ。
現在秋月で買ってきたGPSモジュールを試験すべく、PCに接続するための回路を作成した。 iPod touchに接続するためのDock Connectorも千石から買ってきた。Jailbreakも完了。着々と準備が進みつつある。ただこれからiPodの閉鎖性に直面することになる。私が書いたアプリはおそらく配布できないどころか、情報の公開も制限されてしまう。
だんだんRichard Stallmanの気持ちがわかってきた。
もしもあなたが、なにかしら電化製品を買ったとしよう。あなたがその製品の機能の全てを自分の都合の良い時に使えないとしたら、たとえばHDDレコーダーを買ったとして、「冬ソナは録画はできるけど、再生できません。録画した冬ソナを見たければ、メーカーの許可を得てください」と言われたとする。そのHDDレコーダーは本当にあなたのものだろうか。
最近携帯電話会社の料金体系が変わり、分割で携帯電話代をちゃんと請求されている。以前のように契約奨励金で所有権の大半をキャリアに持って行かれている時代ではない。我々は携帯電話の全額料金を払って購入しているのだ。
え?払ってないって?
ではなぜ2年縛りという制限があるのか。忘れないでほしい。ちゃんとあなたは2年間即ち24ヶ月でちゃんと分割払いしていることを。
即ち即金で携帯を買おうと、二年縛りを粛々と黙って受け入れようと、我々は携帯電話の所有権を有しており、あなたが持っている携帯電話の全ての機能を使う権利がある。では、我々は本当に携帯電話の全機能を使うことができるのか。
私は自分が持っている、私が所有権を有している、即ち自分が持っている携帯電話くらい全機能を使おうと思えば使えると思っていた。しかし私が持つ携帯電話すら、全ての機能が自由に使えないこということを思い知らされた。
私は先日OpenStreetMapというプロジェクトを知り(このプロジェクトはGPSを持ってその辺を歩き回り地図データをみんなで集めようといものだ)それに貢献しようと私の携帯電話に搭載されているGPS機能を使おうと、定期的にGPSで現在位置を取得し保存するアプリをつくろうとした。しかしdocomo曰く、おまえの携帯のGPSを使いたければ、俺たちの許可を受けろと。即ちiMenuに掲載されていなければ、GPSを使ったアプリケーションは配布させませんよと。
どうやら私が所有権を有していたと思っていた携帯電話は、私の自由にはならないらしい。私の携帯電話に内蔵されているGPSユニットの所有権じゃ私にはないらしい。docomoのiMenuとやらに掲載されなければ私の携帯に内蔵されているGPSユニットは自由に使えないらしい。
今日バーの店員の女の子と一緒に電車に乗って、携帯電話の話をした。「何か携帯電話に不満がある?」と聞くと、「時々mailが届いて、時々Web pageが見れて、時々電話が通じればいい」と。でも時々「道に迷って現在位置がわかるのも良いですね」
非常にまっとうな意見だ。おそらく一般的な意見だと思う。私も先週までそうだった。でもいざ使おうとした時に使えないのは納得いかない。もしもdocomoの契約書にサインした書類に、「 携帯端末をdocomoがいくらで売りつけようとも、お前らの自由にさせない」という条項が含まれていたのならしかたがない。サインした以上受け入れよう。しかしこう私が言ってもいいはずだ
携帯電話ユーザの諸君、君たちの携帯電話は本当に君たちのものなのか?
土曜日は、東京観光写真倶楽部の撮影会で、築地市場に行ってきた。写真は独りで撮って独りで満足していたが、写真倶楽部に入って人に評価される写真を撮るというのがいかに難しいか実感した。36枚フィルムで4本撮った。カラーで撮った2本の現像が帰ってきたが....orz
築地では、築地で働いている方々は、みんな前を向いて働いていらした。最近私は、仕事も私生活もうまく行かず後ろ向きになっていたが、いい刺激になった。
昼食会の後に、勝鬨橋資料館へ。 橋を跳ね上げるための直流発電機が格納されていた建物が、勝鬨橋資料館として公開されている。そこには勝鬨橋の歴史を解説するビデオや、模型等が展示されているだけでなく、当時使われていた直流発電機や、電力系統図等の資料が展示されていた。
電力系統図を見ると、二系統の直流発電機が設置され、基本的に一つはバックアップとして使われていた。強風といった橋の負荷が大きい時には両方同時に使える。さらに両方落ちた時のために、船や車、歩行者を止める信号の電源を発電するガソリンエンジン駆動の発電機も二系統あった。直流発電機が二系統同時に落ちる事はそうあるわけではないのに、落ちた時の備えがきちんとしてある。安全を確保するためにここまで備えられているとは。勝鬨橋に来て、エンジニアリングを学べるとは思わなかった。
と、資料館に居る時は思った。 が、資料館に展示されていた発電機は、交流3300Vの商用電源でモータを回し、その動力を直流発電機に入れて発電していた。ガソリンエンジン駆動の発電機は、商用電源が落ちた時のために用意されていたのだ。直流発電機が同時に落ちるシナリオがちゃんとあったのだ。 勝鬨橋設計者の皆様、無駄に冗長化されてるって一瞬でも思ってごめんなさい。
帰国してからずいぶん放置していたが、8月30日に無事帰国した。28日に学会が終了し、予定通り鉄道Korailで慶州から釜田へ向かう。切符を買うのに恐々としていたが、なんとなく英語が通じ無難に買えた。英語の車内放送もあり全く問題もなく釜山に到着。どでかい機関車が着いていたがスピードは遅かった。おそらく客車が重いのだろう。
釜田駅に到着してすぐ地下鉄に乗る。釜田駅から地下鉄の駅までマーケットがあった。後ろ髪をひかれつつも地下鉄に乗る。駅には番号がついているし、英語の車内放送、主要駅では日本語と中国語の放送もある。非常に便利だ。
ホテルにチェックインした後、チャガルチ市場へ。チャガルチ市場に着いてわかったが、釜山は港町だ。チャガルチ市場は漁港のすぐ側にあり、水揚げされた魚をすぐ売っているようだ。おばちゃんたちがよく働いていた。この辺の経済は、このおばちゃんたちが担っているかのようだ。まぁ実際は釜山は国際貿易港なのでそんなことはないと思うが。
夜は、観光局がやっているナイトツアーへ。夜景がきれいなところに連れて行ってくれる。観光スポットの案内と、撮影ポイントで10分位休憩がある。まぁあんまり面白くなかったが暇つぶしにはなった。ロッテリアで食事をし、ホテルの近くの屋台で餃子を、コンビニでビールを買って晩酌。
30日は午後に出国なので、午前中はホテル周辺を散歩。昼前にバスに乗り空港へ。世界の歩き方によると、空港へのバスは廃止されたとの事だったが、Tourist Informationで聞くとあると言っていたので釜田駅前から乗る。新聞スタンドのおばちゃんが切符を売ってくれた(5000ウォン)。この後、世界の歩き方にタレ込もうと思っているので、近々更新されることだろう。
空港では、手持ちのウォンを全部使いたかったので、とにかく飲み食いした。おかげで残りはわずか100ウォン。日本円にして10円足らずだ。すばらしい。だが空港の免税店で韓国海苔を大量に買わされた。
色々あったが、この出張は楽しかった。一人旅だったので、少し不安だったが思ったよりなんとかなった。旅費も航空券とホテル一泊で7万円弱と思ったより安かった。釜山での滞在は短くて、ほとんど何もできなかったが、ちょっと遊びに行くには釜山は手軽で良い所だろう。
久しぶりの更新である。一ヶ月くらい放置していたかな。現在学会発表のため韓国慶州(キョンジュ)に出張中である。なんとヒルトンホテルに一週間滞在する。姉さん事件です!
学会は二日目が終わり、自分の発表も終わったのでほっとしている。明日は施設見学とバンケット。初日には、金海空港から慶州までのバスに乗り合わせた親切な女性が、ホテルまでのタクシーを手配してくれた。途中、駅に寄ったのだが、駅までのタクシー代まで払ってくれた。よくわからんが、多謝。
最終日は、釜山まで鉄道で出ようと思っているのだが、ことごとくハングル語でわからん。ガイドブックを読んでも、日本語はもちろん、英語も期待するなとのこと。件の女性に駅まで行った時にサポートをお願いすればよかった。もう少し抵抗して調べてみて、いよいよわからん時はコンシュルジュデスクに頼んでみよう。
- Aug 24, 2008 JL957
- NRT-PUS B767-200
- Cap. Konno, Chief Parser Hisatsu
- Seat# 17A
- Spot 74
- 1110 door mode automatic
- 1112 push back
- 1116 taxing
- 1125 takeoff RWY 16L
- FL 360
- 1309 touch down RWY 36L
- 1315 spot 4
こんなタイトルにすると、アクセスが伸びるかな。(笑)
7月17日のニュースの深層を見ていたら、先の国会で成立した「ネット規制法」について議論していた。この法律は18歳以下の携帯電話からのインターネット利用について、保護者からの要請がない限りフィルタリングを義務づけるという法律だ。
衆議院のWebサイトにある、ネット規制法の法案「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案」によると、第二条(定義)に以下の規定がある。
3 この法律において「青少年有害情報」とは、インターネットを利用して公衆の閲覧(視聴を含む。以下同じ。)に供されている情報であって青少年の健全な成長を著しく阻害するものをいう。
4 前項の青少年有害情報を例示すると、次のとおりである。
一 犯罪若しくは刑罰法令に触れる行為を直接的かつ明示的に請け負い、仲介し、若しくは誘引し、又は自殺を直接的かつ明示的に誘引する情報
二 人の性行為又は性器等のわいせつな描写その他の著しく性欲を興奮させ又は刺激する情報
三 殺人、処刑、虐待等の場面の陰惨な描写その他の著しく残虐な内容の情報
3 この法律において「青少年有害情報」とは、インターネットを利用して公衆の閲覧(視聴を含む。以下同じ。)に供されている情報であって青少年の健全な成長を著しく阻害するものをいう。
9 この法律において「青少年有害情報フィルタリングソフトウェア」とは、インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報を一定の基準に基づき選別した上インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するためのプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。)をいう。
この法律で義務づけられているフィルタリングの対象は、「インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報」であると規定されている。どうやらこの法律はWebを対象にしているようだ。Web=インターネットという感覚を見るに、お役人様のネットワークの知識は....orz
さてもし私が、うら若き青少年にエロ画像をばらまくという暴挙に出ると仮定しよう。どうするか。簡単である。有害情報を添付するメールマガジンを始めれば良い。おそらくこのメールマガジンの登録を受け付けるWebサイトは有害情報と認定されるだろうから、コンビニで売っている雑誌にでも、「subscribe@example.comにメールを送るとむふふ画像が!」的な広告を載せれば良いだろう。もっとやればハイパーリンクをemailで代用することができるかもしれない。
まぁこのアイデアは、この法律がいう「有害情報」が、インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報の一部であると限定されており、メールマガジンが公衆の閲覧に供していないということを前提としている。即ち「公衆の閲覧に供されている」の解釈によって、どーにでもなるという弱さを持っている。また施行から3年後に見直すということなので、本当にやろうと思った人は注意しましょう。(笑) もちろんこの記事は冗談である。私がやることは、さらさら考えていないし、誰かが本当にやって、私に責任転嫁しても責任はとれないのでそのつもりで。
そもそも誰が、有害情報を認定するのだろう。この法律によると、登録された民間の団体らしいが、青少年に有害か否かというのは主観的なものだ。例えば保坂議員によると、高市早苗議員が委員長の自民党青少年特別委員会が「有害情報は国が定義する」という結果を出したとのことだ。「有害情報は国が定義するなんていう考えが有害だなぁと」私は考える。このくらい主観的なものだ。 まぁ西洋のようにメジャーな宗教によって基本的なコンセンサスがある場合はどうにかなるかもしれないが、現在の日本ではグレーゾーンが広くなりすぎて難しいと思う。よってその団体は、何か問題が起こった時に、フィルタリングが甘かったからだと攻撃されないように、無駄に規制をかける懸念がある。昨今の風潮を見るに特にそう思う。
傑作だったのは、現在20歳未満を対象に行われている携帯サイトのフィルタリングは、総務省 インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会 中間とりまとめ[PDF]によると、アダルトや違法行為、オカルト、出会い系はもちろん、宗教や政治に関するサイトもフィルタリングされているということだ。つまり若者は、政治家の先生方のWebサイトを携帯電話から見ることができないのだ。宗教もダメなので、法隆寺や唐招提寺といった古寺はもちろん、靖国神社もNG。高市センセほんとうによろしいんですかぁ?(笑)
最後にようやく本題。驚くべき事に、ここまでは前置きだったのだ。もう誰も読んではいるまい。
私は、前述の番組を見て、ゲストの保坂議員が提示した資料の元ネタを探すといった調査を、この記事を書くために2時間ほど行った。この法律の対象たる青少年が、テレビ番組を見て、興味を持った or 納得いかない事を自分で調査するという行為が、このフィルタリングによって阻害されないか、私は非常に心配である。二分割施思考に陥らないオトナになるためには、疑問を持ったら自分で調べ、そして考えるという訓練を若い頃に始めるということは、非常に重要なので。









