Bilingual Emacspeak Projectについて
本プロジェクトは元々は独立の活動だったいくつかのプロジェクトが連携して生
まれたものです。
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Voice Meadow
計画: 湘南工科大学の渡辺隆行先生による、Meadow(WINDOWS
版Emacs20)の音声化プロジェクト。ITRCの
Voice Windows計画の一部
として以前から活動していた。
- 日本語化Emacspeakプロジェクト: 井上が構想していたEmacspeakの日本語対
応計画。
これらは必要とするコンポーネントが類似しているため、共同して開発を行うこ
とでより速く開発を進めるのがこのプロジェクトの目的です。
2001年末現在、Windows版は日英二カ国後を発声することができるようになり、
Meadowとセットにしたインストールパッケージを準備しています。Linux版はま
だ日本語しかしゃべりませんが、日英二カ国後への拡張が現在進行中です。
現在の主要活動メンバーは以下の通りです。
- 渡辺隆行: 湘南工科大学情報工学科(全体構想、WINDOWS関連)
- 切明政憲: ARGV(Linuxスピーチサーバのバイリンガル化、全体構想)
- 井上浩一: ARGV(Linuxスピーチサーバ、lisp部の多言語対応)
- 坂本貢: ARGV(ドキュメント、パッケージ、ユーザサポート)
ご意見ご感想はこちらまで:
bep-contact@argv.org