BEPユーザのためのdiredリファレンス 訳・編 ntakahas@m17n.org Last modified: 24 November 2001 ・dired の起動と終了 起動: Emacs 内で C-x d 終了: q ・ヘルプ ヘルプ画面を出す: h サマリとエラーログ: ? ・移動 次の行: n 前の行: p 次のディレクトリ: > 前のディレクトリ: < 次のマーク: M-} 前のマーク: M-{ 次のサブディレクトリ: M-C-n 前のサブディレクトリ: M-C-p 親ディレクトリ: ^ 最初のサブディレクトリ: M-C-d ・ファイル操作 開く: f 読み取り専用で開く: v 別ウィンドウで開く: o 別フレームで開く: w 表示: C-u o サブディレクトリを作る: + 他のファイルと内容比較: = ・マークを付ける この行にマークを付ける: m この行のマークを消す: u 全部のマークを消す: M-delete 全ディレクトリをマーク: * / 全シンボリックリンクをマーク: * @ 全実行ファイルをマーク: * * この行のマークを反転: * t このサブディレクトリ下の全ファイルをマーク: * s 正規表現にマッチする全ファイルをマーク: * % マーク文字を変更: * c ・マークを付けた項目に対する操作 コピー: C 改名あるいは移動: R 所有者変更: O グループ変更: G パーミッションモード変更: M 印刷: P ファイル名を小文字に: % l ファイル名を大文字に: % u 削除: X uuencode/uudecode実行: U 圧縮/非圧縮: Z シンボリックリンクを張る: S 同上(ただし相対パス): Y ハードリンクを張る: H 正規表現検索: A 正規表現置換: Q バイトコンパイル: B Emacs Lisp として読み込む: L 内容をシェルコマンドとして実行: ! ・ファイルの削除 削除フラグを付ける: d 削除フラグをはずす: u 削除フラグをはずし、その後一行上に移動: DEL 全バックアップファイルに削除フラグを付ける: ~ 番号付バックアップファイルに削除フラグを付ける: . 全オートセーブファイルに削除フラグを付ける: # .bak, .orig, .rej 等のファイルに削除フラグを付ける: & 正規表現にマッチするファイルに削除フラグを付ける: % d 削除フラグの付いたファイルを本当に削除する: x ・Diredバッファ自身の変更 名前順/日付順の変更: s 表示用lsオプションの変更: C-u s 最新の内容に書き直す: g ファイルは消さずに表示だけやめる: k dired内のundo: C-_ サブディレクトリの内容を現在のバッファに追加: i サブディレクトリの表示をやめる: C-u k 全サブディレクトリの表示をやめる: M-$ サブディレクトリを表示/非表示: $ ・正規表現 正規表現にマッチするファイルにマークを付ける: % m 正規表現にマッチするファイルに削除フラグを付ける: % d 正規表現を使ってファイルをコピー: % C 正規表現を使ってファイルをリネーム: % R 正規表現を使ってハードリンクを張る: % H 正規表現を使ってソフトリンクを張る: % S 正規表現を使って相対パスのソフトリンクを張る: % Y ・Findコマンドとの連携 名前をパターンで指定してdired : M-x find-name-dired 内容をパターンで指定してdired : M-x find-grep-dired findコマンドの出力に対してdired : M-x find-dired